やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

忘れられない

2017-03-31 14:55:00 | 日記
前しか 見ずに 進んで 何年経つだろう
思い出そうとすれば いつだって 思い出せる
若すぎた日々

もう 引き返せない 2度と 取り戻せない
失ったものが 多すぎるから 振り返らないけど
帰れない日々

せめて 季節の中で 輝きを 求めて
光の中で 最後の幕と アンコールを

長すぎた人生と 思い出に 背を向けて
甦る 思い出の日々 永遠に 眠れ
若すぎた青春と 別れに 背を向けて
繰り返す 季節の中 日々たちよ 永遠に 巡れ

歴史は 繰り返さないと 言うけれど
あなたの 歴史は 忘れない
自分の人生なんて 簡単に 犠牲にできた
ただ あなたのことが 気がかりで 忘れられない

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裸足のふたり

2017-03-31 14:04:00 | 日記
キミだけは 失いたくないと 
引き留めてくれる
ひとりが すきなくせに 
つい あなたと 会ってしまう

恋してると なぜだか 逃げ出したくなる
あなたのこと 決して 面倒なわけじゃないのに

わがままな わたしのこと 許して

恋だけが わたしを 悩ませる
あなたが いないと 自由にも なれないくせに

春の日に 咲く花たちが 微笑みかける
いつの日も 会いたくて 自由をくれる あなたに
ひとりで 生きていくなんて さみしいくせに
ふたりの 夢の中へと 羽ばたく つばめのように
裸足のふたりが 空を駆ける 幻を 見た

やわらかな 日差しの中 夢を 生きてるみたい 
ふいに 抱きしめられて 思いがけず 切なくなるの
あなたなしで 生きていけるはずなんて ないのに
春から 夏への 予感が ふたりを 導いて
裸足のふたりが 空を駆ける 幻を 見た

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いつかどこかで

2017-03-28 15:39:28 | 日記
はじめて 触った パソコンは 
19のとき バイト先
レンタルCDの 店番で 一緒だった 
女の子と キスをした

ハヤリの 車に 乗って 湘南を 走った
すきかどうかも わからずに 夢中になって

恋に 憧れていただけかもしれない
愛を 夢見ていただけかもしれない

それでも ずっと 一緒だと 思っていた
一生 一緒だと 思っていた
恋や 愛なんて わからない 年頃だったなんて
今頃になって 思ってる なにも 届かないまま
僕の 青春

いつでも ずっと 一緒だと 思っていた
一生 一緒だと 思っていた
まさか 別れが 訪れるなんて 思いもしないで
今頃になって 思っている なにも 叶わないまま
僕の 青春

死ぬときになったら 走馬灯のように
いろいろなことが 頭の中 駆け巡るのかな
いつまでも 変わらずに いられたら
きっと また あの子と いつか どこかで

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愛しすぎて

2017-03-28 12:17:42 | 日記
些細な すれ違いが 僕を 眠らせない
はじめての 恋心 結ばれる 夢ばかり見て

あなたは いつも つれない もどかしくて
僕のことを 信じられないなら どうして 僕を 受け入れるの

愛しすぎて あなたが どんな人かも 見失っている
春の日が 見せる 白昼夢 あなたの 非情の愛
やわらかくも 儚い もろくて 淡い あなたの心
冷たい 世界で 悲しくも 美しくなっていった女性(ひと)

美しさに 魅せられたんじゃない
ただ あなたが 優しすぎて

愛しすぎて あなたが どんな人かも わからなくなっている
春の日が 映す 蜃気楼 あなたの 非情の美
やわらかくも 儚い もろくて 淡い あなたの美
過ぎ行く 世界で 移ろいの中 美しくなっていった女性(ひと)

あなたは どうして 生きているの?
僕は あなたなしでは…

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デート

2017-03-28 10:46:54 | 日記
あなたが 会おうと 言ってくれて うれしかった
軽い 気持ちで 街で 待ち合わせて デート

キレイ目に キメた デート服
スカートの裾 揺らして
誘惑してるつもりが その気にさせられた

どこへ 連れていかれるか わからない
マニュアルなしの デート
あなたの ナビゲート
どこへ 連れていかれるのか 手を取られて
あなた次第の デート
あなただけの ナビゲート

街の カフェで おごられて
すっかり あなたの リード
そうじゃなきゃ ダメだよね
先が 見えちゃ つまらない

未来のヴィジョン 打ち破って
あなたと ふたりで 切り開く 未来
リアルは 妨害じゃないけど
突き進む ふたりに さえぎるものはないから

愛してるなんて 大人の愛は いらない
悩ましいだけの 恋なんて ウザいかな?
誰のことも 思い出してあげない
未練がましい 思い出に さようなら

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