あなたに出会えて 夜が美しい
星の瞬き 震える胸に あなたの愛が痛い
一目で恋に落ちて あなたがまぶしい
星の輝き 戸惑う胸に あなたのまなざしが揺れてる
限りない想い 春が夏になるように
僕のときめきは あなたのため
秘めやかな想い 朝が真昼になるように
僕がなんのために生まれてきたかがわかる
あなたがどんな女性（ひと）でも 多分 愛せた
その美しさは 知性の輝き
夜になれば 神秘の美しい女性（ひと）
はじめてのやさしさは あなただけのために
永遠の愛を誓う…
永遠の愛を誓う…
夏日の午後 まぶしい陽射し
片手をあげて 見上げる空
ちやほやされてた 若いころ
くだらない思い出は 眠らせて
あのころのあなた いまのわたし
別れたから 互い 消息も知らずに
抱き合うたび 違う愛を感じてた
すれ違うこころ それでも恋
抱き合うほど 欲張りになるあなた
片想いのように あなたのやさしさが欲しかった
触れるだけの口づけは ふたりをせつなくさせたけど
ふたりの間に流れたメロディーは 別れの歌
抱き合うたび 違う愛を感じてた
片想いのように あなたのやさしさが欲しかった
それなのに あなたのほうが
わたしのやさしさを求めていた
抱き合うほど 欲張りになるあなた
すれ違うこころ それでも恋だった
重ねるほど わかった気になるあなた
そうじゃなかったの あなたのやさしさが欲しかった
ふたりの間に流れたメロディーは 別れの歌…
ずっと見つめてた ずっと知っていた
でも それは 語り合うまで
間近で見るあなたは 神秘的で
去っていくあなたは 謎めいていて
楽しく話すには 真面目過ぎる女性（ひと）
見つめて語るには 美しすぎる女性（ひと）
魅惑
黙っているあなたに 僕はうつむいていた
頬に触れて 髪を撫でて そっと口づけた
そのまま どうして ふたり離れたの
一度限りの恋心 叶わない夢なら
あのとき限りの あなたとのこと 何度でも想い出させて
あのまま どうして ふたり別れたの
