空の高い秋のあの日 あなたは自転車ひとつで旅に出た
荷物なんてなにもいらないと わたしを置いて去って行った
次に逢えるのはいつになるか あなたさえわからないまま
刻一刻と時間が進み わたしの気持ちなら生涯変わらないと
昨日 電話した 変わらないあなたが
夏休みに逢いに来ると 笑って言っていた
憂愁
運命が遠ざけた恋だけれど あなたへの想いは
遥かどんなに離れていても 変わらない
たとえ あなたが 死んだとしても
憂愁
運命が遠ざけた恋だけれど あなたへの想いは
果てしなくどんなに離れていても 変わらない
たとえ あなたが 死んだとしても
たとえ あなたが 死んだとしても…