令和7年5月30日14:14、テレ朝NEWSより配信の「小室眞子さんが第1子を出産 宮内庁が発表 出産時期や性別は公表せず」と題する記事がある。
良いニュースなのだが、どこか寂しい。
-----引用開始-----
出産の時期や性別などについては「皇室を離れた方の事柄であるので」として公表しませんでした。
-----引用終了-----
「皇室を離れた方の事柄」とあるが、過度な注目、批判、バッシングでPTSDになってしまわれたからということが大きいのだろう。
結婚に関連する皇室の伝統的な儀式、結婚式を挙げることもなく、日本を出てしまわれることとなった。
随分と可哀そうなことをしてしまった。
今はお幸せにお過ごしなのだろうか。
記事中に以下の記載がある。
-----引用開始-----
秋篠宮ご一家は「お喜びで御家族の幸せな日々を願われていらっしゃいます」ということです。
-----引用終了-----
家族として、当然の情だと思う。
今日もまた、こんな記事が配信されている。
令和7年5月30日6:07、デイリー新潮より配信の「「小室さんのお子さんが天皇になることを国民が認めるのか」 読売新聞の「女系天皇“容認”論」に専門家が苦言」
以前、このブログの「八木秀次氏は秋篠宮家を大事にしていない」という記事で引用したのと同じ内容のようであるが、5月15日の読売新聞社提言への保守派の反応として、麗澤大学の八木秀次教授の以下のコメントがまた紹介されている。
-----引用開始-----
「私は21年のヒアリングで『女系継承では眞子内親王殿下(当時)のお相手との間に生まれたお子さまが天皇になる可能性もある』と述べました。女性宮家や女系天皇の議論は、小室圭さんのような人が皇族になる、あるいはそのお子さんが天皇になることを国民が認めるのかと考えれば、是非は明らかだと思います」
-----引用終了-----
記事のタイトルにある「専門家」とは八木秀次氏を指しているようだけれども、専門家などとはとても言えない間違いがある。
皇室典範が改正され、皇位継承資格が女性・女系に拡大されれば、内親王には皇位継承資格があることになり、現在の親王と同じ立場に立つことになる。
したがって、結婚されれば、配偶者である夫も皇族となり、子も皇族となり、子には皇位継承資格があることになる。
しかし、眞子内親王殿下のご結婚は、あくまで現行の皇室典範下でなされたものであり、民間の男性と結婚されれば、皇族の身分を離れるという制度下でのご結婚であった。
したがって、小室眞子様の子が、皇族、皇位継承資格者になるということはあり得ない。
話が全く違うのである。
八木秀次氏の説明は、完全な間違いである。
また、そもそも、皇位継承資格の女性・女系拡大というのは、現在の皇室の方々による皇位の継承を最重視し、そのために男系男子というルールを見直そうという考え方に立つものである。
現在の皇室の方々による皇位の継承を最重視しているのだから、皇籍を離れた方、ないし、その子孫を皇族とし、皇位継承資格を持たせようという考え方には立たない。
それをやろうとしているのは、むしろ男系派の方ではないか。
全くあべこべな話である。
八木秀次氏の説明は、言い訳不可能なレベルで間違いである。
また、人間性という観点でも、だいぶ問題があるのではないか。
「小室圭さんのような人が皇族になる、あるいはそのお子さんが天皇になることを国民が認めるのかと考えれば、是非は明らかだと思います」という言い方は、小室眞子様の結婚を悪い例として持ち出しているということであろう。
小室眞子様をPTSDに追い込んだ勢力をあてにしてのことであろうけれども、自説を補強するために見当違いな持ち出し方をするという行為に、人間性は感じられない。
八木秀次氏のような者がここまで影響力のある存在となってしまったのは、自民党の男系派、特に安倍系の連中が重用したからである。
自民党は許せない。
良いニュースなのだが、どこか寂しい。
-----引用開始-----
出産の時期や性別などについては「皇室を離れた方の事柄であるので」として公表しませんでした。
-----引用終了-----
「皇室を離れた方の事柄」とあるが、過度な注目、批判、バッシングでPTSDになってしまわれたからということが大きいのだろう。
結婚に関連する皇室の伝統的な儀式、結婚式を挙げることもなく、日本を出てしまわれることとなった。
随分と可哀そうなことをしてしまった。
今はお幸せにお過ごしなのだろうか。
記事中に以下の記載がある。
-----引用開始-----
秋篠宮ご一家は「お喜びで御家族の幸せな日々を願われていらっしゃいます」ということです。
-----引用終了-----
家族として、当然の情だと思う。
今日もまた、こんな記事が配信されている。
令和7年5月30日6:07、デイリー新潮より配信の「「小室さんのお子さんが天皇になることを国民が認めるのか」 読売新聞の「女系天皇“容認”論」に専門家が苦言」
以前、このブログの「八木秀次氏は秋篠宮家を大事にしていない」という記事で引用したのと同じ内容のようであるが、5月15日の読売新聞社提言への保守派の反応として、麗澤大学の八木秀次教授の以下のコメントがまた紹介されている。
-----引用開始-----
「私は21年のヒアリングで『女系継承では眞子内親王殿下(当時)のお相手との間に生まれたお子さまが天皇になる可能性もある』と述べました。女性宮家や女系天皇の議論は、小室圭さんのような人が皇族になる、あるいはそのお子さんが天皇になることを国民が認めるのかと考えれば、是非は明らかだと思います」
-----引用終了-----
記事のタイトルにある「専門家」とは八木秀次氏を指しているようだけれども、専門家などとはとても言えない間違いがある。
皇室典範が改正され、皇位継承資格が女性・女系に拡大されれば、内親王には皇位継承資格があることになり、現在の親王と同じ立場に立つことになる。
したがって、結婚されれば、配偶者である夫も皇族となり、子も皇族となり、子には皇位継承資格があることになる。
しかし、眞子内親王殿下のご結婚は、あくまで現行の皇室典範下でなされたものであり、民間の男性と結婚されれば、皇族の身分を離れるという制度下でのご結婚であった。
したがって、小室眞子様の子が、皇族、皇位継承資格者になるということはあり得ない。
話が全く違うのである。
八木秀次氏の説明は、完全な間違いである。
また、そもそも、皇位継承資格の女性・女系拡大というのは、現在の皇室の方々による皇位の継承を最重視し、そのために男系男子というルールを見直そうという考え方に立つものである。
現在の皇室の方々による皇位の継承を最重視しているのだから、皇籍を離れた方、ないし、その子孫を皇族とし、皇位継承資格を持たせようという考え方には立たない。
それをやろうとしているのは、むしろ男系派の方ではないか。
全くあべこべな話である。
八木秀次氏の説明は、言い訳不可能なレベルで間違いである。
また、人間性という観点でも、だいぶ問題があるのではないか。
「小室圭さんのような人が皇族になる、あるいはそのお子さんが天皇になることを国民が認めるのかと考えれば、是非は明らかだと思います」という言い方は、小室眞子様の結婚を悪い例として持ち出しているということであろう。
小室眞子様をPTSDに追い込んだ勢力をあてにしてのことであろうけれども、自説を補強するために見当違いな持ち出し方をするという行為に、人間性は感じられない。
八木秀次氏のような者がここまで影響力のある存在となってしまったのは、自民党の男系派、特に安倍系の連中が重用したからである。
自民党は許せない。