goo blog サービス終了のお知らせ 

雑句把覧(ざっくばらん)

オーディオと写真が趣味のとらのブログです。OTAI AUDIOさんが好きで、よい音をたくさん聴かせてもらってます。

ネットワークオーディオ導入

2015-10-27 | オーディオ
DACを追加したり、PCオーディオに手を出したり、アナログに気が向いたり…。
いろいろしましたが、気になっていたネットワークオーディオに手を出してしまいました。

LINNのMAJIK/DSM。
QNAPのNASも同時に購入、
ムンドもあるので、実質プリメインが2台。
でも、ムンドにDSをつないだ音も捨てがたいので、その日の気分で使い分け。

でも、JOB DACとはお別れしました。
そして、PCオーディオ用に買ったPURE DAC、CDPのWADIA8とも。
特にJOBとWADIA8には、オーディオの面白さを教えてもらいました。
ありがとう。
嫁ぎ先で頑張れ。

オーディオではないですが、10年以上、手を出していなかったプロジェクターも導入。
今のは安くて、性能がいい!
初めて買った、15年前とは大違い。

物欲全開の2015年秋でした。

久々の更新 スピーカー追加

2011-08-29 | オーディオ
熱心にブログを読んだり、書いたりしていた時期もありました。
…続きませんでしたね、気にはなってましたが。
アカウントが消されていなかったので、久々に更新します。



最近、スピーカーを書い足しました。
MORDAUNT-SHORT の PERFORMANCE6 です。

ネットの記事で見かけ、そのルックスに惹かれていました。
そんな折、いつもお世話になっておるオーディオショップに入荷されたという情報が。
とにかく聴いてみたい一心で、久々にお店へ。

好きな音でした。素敵な音でした。
Thiel の SCS4 とは「種類」の違う音。
さらに惚れました。

…といっても高価な物です。
子ども3人。この先は学費とかも大変になるのが目に見えています。
しかも、去年、フォノイコを NAGRA BPS に変えたばかり。
「5、6年後に中古で買えたらなぁ」なんて思ってました。

ですが、ここから事態は急展開。
嫁が真剣に考えてくれました。
そして、GOサイン!
ありがとう嫁!viba 嫁!

これで我が家には、2セットのスピーカーが。
なんと贅沢な。
わがまま聴いてもらった分、倹約しようと心がけています。
「多分、無理」が夫婦の一致した見解ですが。

レコード聴きたい

2009-07-17 | オーディオ
レコードを聴きたい。とにかく聴きたい。
CDと比べてどちらがいいとか悪いとか、そんなことはわかりません。
好きなのは、あの儀式めいた一連の動作です。
目の前で回っているレコードの動きです。

自分にとっての趣味とは、他人から見ればめんどくさくて無意味なモノだと思っています。
でも、その無意味さがいいのです。だから趣味だと言えるのです。

CDは余計なことをさせてくれません。
勝手を許してくれません。
せいぜいセッティングと機器の買い換えぐらいです。

それに対して、レコードはやりたい放題です。
いじれる部分は山ほどあります。
趣味にうってつけです。
そして、システムが変更されて、いじった結果がよりわかりやすくなりました。
この夏、楽しい時間が過ごせそうです。

Wilson Audio Sasha 公式発表

2009-07-08 | オーディオ
大場商事のHPで公式発表がありました。
http://www.ohbashoji.co.jp/products/wilson/wp/



今までも比較的早い時期に新製品の音を聴くチャンスはありましたが、公式発表前というのは初めての経験です。
そのときの日記はこちら→http://blog.goo.ne.jp/nipotora/e/a92332cb5d3b66c0b6f555bb86e30df0

そんな高価で希少価値のあるスピーカーを「何度も」「すぐそばで」「聴きたいソースを」「様々なシステムにつなぎ替えて」「落ち着いた雰囲気で」聴いている、この幸運。
絶対に手の届く製品ではないのに、現時点ではこれからオーナーになる方々よりも長く聴いていると思います。
なんという贅沢。
ありがとう、OTAI AUDIOの井上さん。

新製品だから、有名だから、高価だから。
そういうことを抜きにして、本当にすばらしい音楽を奏でるスピーカーです。
週末、いや明日にでも、また機器にいこうかと思っています
本当に魅力的なスピーカーです。

「自分も聴いてみたい!」という方は、ぜひ OTAI AUDIOへ!!


機器更新 番外編

2009-07-07 | オーディオ


システムが変わっただけでなく、部屋も少しずつ変化が見られます。
半年以上が経った今の状況を、記録も兼ねて書いておきます。(写真は前のシステム時のもの)



まずは、もっとも変化のあった低音。
随分と落ち着きました。
量感よりもキレのよさが気になる気質なのですが、当初のブーミーな感じは全くなくなっています。
弦バスのはじける感じ、キックドラムの切れ味もなかなかです。
男声ボーカルも腰高になることもなく、しっかりと旨みを味わわせてくれています。

続いて高音。
きれいに響きます。
以前は「とにかくデッドな部屋がいい!」と思っていました。
余計な響きでにじんだ音を聴きたくなかったから。
でも、相談すべき相手に相談してよかったです。
ある時はきらびやかに、ある時は艶やかに、ある時は透き通った音色で高音がきれいに響いています。
魂さえももっていかれそうです。
もちろん、激しさと厳しさも味わえます。
ひょっとすると、今一番聴き応えがある音域かも知れません。

最後に中音。
これだけは、部屋は今ひとつなじんでいない感じ。
話し声もすこし耳につきます。
時間が解決してくれる部分なので気を長くして待ちますが、気になることが多々あります。
ただ、それも今後の楽しみの一つだと思えば喜びに変わるんですけど。



ということで、現状を簡単にまとめました。
家を新築するときに「200万のスピーカーを買うより、200万の部屋を作る方が大切だ」と信じて、嫁に頼み込みました。
実際の予算はだいぶオーバーしてしまったのですが、理解あるうちの嫁は「部屋は一生ものだしね」とOKしてくれました。
インテリア関係がまだまだなので、そこにも力を入れながら、この部屋の変化をしっかりと体感していきたいと思います。

機器更新 その5

2009-07-02 | オーディオ
今日も新システムは絶好調。
この3日くらい、オーディオルームで寝てしまいました。
家庭での居場所がそろそろ心配です。


閑話休題、いわゆる「アクセサリー」といわれる類のモノも変わりました。

大きなところでは電源。
部屋を作る際に、200Vを引きました。
専用の分電盤ではありませんが、クーラー用とはブレーカーレベルで分けてあります。
ブレーカー2つにコンセントは2カ所。
ここまでの分断が限界でした。
その200Vを受けるのが、またまた登場のOTAI AUDIOオリジナルクリーン電源「HP-3000SE」

ノイズフロアのレベルが違います。
透明感が違います。
繊細さが違います。
パンチ力が違います。
馬力が違います。
とにかく、今までの家庭用100Vコンセントとは別世界です。
200Vとクリーン電源の両方が一度にやってきたので、どちらがどんな風によいとは言えません。
ですが、導入して本当によかったです。


オーディオボードも2枚増えました。
ちょうど店に行ったとき、ものすごく程度のいい中古があったのです。
自宅で使っているものよりもかなりきれいでした。
新品を買うつもりでいたので、スピーカーを選ぶ前にすぐに押さえました。
何せ、このボードがあってこそのOTAI AUDIOですから。
社長曰く、「これが作れなくなったら店をたたむ」「聞けば分かる、聞かないと分からない。だから、試聴してからしか売らない。」だそうです。
ですから、HPにも載せてありません。(先日、読んだ何かのオーディオ雑誌に少しだけふれてありましたが)
とにかく、これは手堅い買い物です。
本当にラッキーでした。


他にもアナログ関係でちょこまかと買い物。
これは大須のノムラ無線で揃えました。
アクセサリーの豊富さでは、自分の知る(行ける)限りではここがダントツなので。
試聴は一切させてもらえませんでした。(普通ですよね)
OTAIでは聴いてから決めるので、正直不安でした。
買った物は、今、いろいろと実験中です。
その結果は、また後日書くことにします。


しばらくネタは尽きそうにありません。
子どもの就寝とともに、また部屋にこもります。

機器更新 その4 MUNDとJOB

2009-07-01 | オーディオ
ちょっと脇道にそれて、GOLD MUND と JOBの話を。


元をたどれば同じ会社なので、音の傾向が全く違うとは言いません。
でも、MUNDとJOBではやっぱり、そこか確かに音が違うんです。
もちろん我が家のアンプとDACも。






JOBはどちらかというと端正な音。
清々しい青春。テニスコートを駆け抜ける風。
日本の伝統文化で言えば、狂言という感じでしょうか
無駄を削った音ではないかと思います。

それに対してMUNDは、相当に演出が加わっています。
世間で言うMUNDの音ってやつでしょうか。
宝塚、歌舞伎の女形という雰囲気。
能楽での幽玄さという感じでしょうか。
とにかく演出バリバリです。



値段を考えるとJOBはたいへんお得な買い物です。
MUNDの入門編と考えるより、別のブランドと考えてるべきでしょう。
共通項は多いですが、「普及価格帯と豪華版」とは簡単に分けられません。

MUNDは完全に趣味の世界。好きな人は大好き、気に入らない人はあほらしくなる世界でしょう。
「パイオニアと中身が同じ」という情報が2ちゃんねるでは大人気です。
が、ブランド名も音も、見た目も全て大事なファクターだと思います。
好きなら気にしなければいいと思います。


どれだけの対価を支払うか、それを決められるのも自由主義経済の恩恵です。
○○円台音とか価値っていうのは嫌いです。
それが好きか嫌いか、それだけではないでしょうか。
しょせん、趣味ですし。


…なあんてことを、大したシステムもないのに言えるのは全てOTAI AUDIOのおかげ。
いつも好みの音を聴かせてもらってます。ありがたし。

機器更新 その3

2009-06-30 | オーディオ
うちのオーディオラック。
機器を並び替えました。


以前に紹介した機器から、大きく変わったのはアンプ。
先日も書いたとおり、GOLDMUNDの「MIMESIS 330ME」になりました。

TRIGONのSNOW WHITE & DWARF は独特の世界を聴かせてくれました。
高S/N、広帯域ってわけではないけれど、どんな音楽もうまく「まとめて」聴かせてくれました。破綻がなく、おもしろみももっているアンプでした。


でも、今回導入を決めたSCS4にはどうも合わないと感じたのです。
このスピーカーは「まずは、はつらつさで勝負!」っていう感じなのですが、TRIGONではそんな自由奔放な音が出ません。
また、両者の個性が打ち消し合ってしまった気もしました。
ということでの、アンプ替えです。

THIELになって、やや淡泊になった中域もMUNDアンプ(全段のJOBも含め)で、ずいぶん魅惑的になりました。
もともと張りのあった、レスポンスのよい低域にもますます磨きがかかりました。
セパ→プリメインで、心配だった音場の広さも全く不満に思わず、逆に広がったほどです。

プリメインにしては高い買い物でしたが、「今の自分が好む音」に近づくことができ、とても楽しく音楽を聴いています。

機器更新 その2

2009-06-29 | オーディオ
以前書いたように「THIEL CS3.7」の音に惚れてしまったのが事の発端でした。

さすがにそんな財力もないのでCS3.7は諦めました
が、最近AEの音に違和感を感じていたので OTAI AUDIO にスピーカーを物色に行きました。
ELAC、ESOTERIC、B&W…いろいろ聴きましたが、予算と音の両面で納得できる物は見つかりません。
う~ん、と考え込みながらふと振り返ると、反対側のコーナーに置いてあったのが今回購入したスピーカー。



音を聴いてみると「これだっ!」と一目惚れ。
値段も予算の範囲内。
ということで、購入決定に至りました。
その後、井上さん(OTAIの社長さんです)に言われたのが「やっぱり、THIELの音が好みなんですねえ~」
…全く知りませんでした。
元来、情報を仕入れずに物を買いに行く方です。
機能は調べてもスペックなんて滅多に見ません。
買った後から知ることがほとんどです。
この先、変わることがあるでしょうが、今の自分にはTHIELの音が合うんでしょうね。

音は、はつらつとしていて音場感もけっこう感じられます。
同軸ユニットのよさを初めて味わいました。
中域は薄めで、AEのが美しい音色。
ただ、入力機器やアンプ次第でそれを手に入れることも可能なはず。
システムの素性がよく分かるスピーカーではないかと感じます。

楽しい時間が過ごせそうです。

機器更新 その1

2009-06-28 | オーディオ
スピーカーとアンプの入れ替えで、我が家のシステムは大きく様変わり。
今はこんな感じです。



見た目は、以前に比べてずいぶんさっぱりしました。
そして、音は自分の好む方向にずいぶん進みました。
個別の機器については「機器更新 その2」から書きます。

今までは「好きな音の傾向は?」という質問になかなか答えられませんでした。
でも、最近は自分の好みが分かってきた気がします。
これもOTAI AUDIOで、低価格な物から超高額な物まで、いろんな音を聴いてきたからかと思います。

やはり経験が人の感性を磨いていくのだなあと思います。

GOLD MUND がやってきた! YAH!YAH!YAH!

2009-06-27 | オーディオ


たかがプリメイン。しかも中古。
でも、初ムンド!!
自分がオーディオを趣味にしようと思ったきっかけになったブランドです。

例のごとくオタイオーディオで購入しました。
前のユーザーの方が信じられないくらい丁寧に使っていらっしゃったようで、傷やこすれを探しても見つけられませんでした。
とにかく極上品でした。


これまでは、TRIGONの「SNOW WHITE」と「DWARF」のコンビで、安いながらもセパレートでした。
セパレートでありながら、セット物で買うべき独特の世界を聴かせてくれました。

今回のアンプ購入に先だってスピーカーを買い換えていたのです。
新しいスピーカーは、THIELのSCS4。
以前のAE1 Mk3は、専用ルームを作ってからいろいろと気になることが増えていました。
環境が整うと、気付かなくていいことも見えてくるのですね。
AEとTRIGONはすばらしいコンビ(トリオ?)でした。
でも、「SCS4」を鳴らすには、TRIGONでは納得できなかったのです。

で、今回のアンプ買い換え。
結果としては、大成功の選択。
今は、夕食でダイニングにいますが、食べたら子どもたちとオーディオルームに直行です。

スピーカーの話、アンプの話。
書きたいことは山ほどありますが、今は音楽を聴いていたい。

自分のオーディオシステムが大きく変貌を遂げたこの1週間でした。


オタイオーディオの井上社長。
本当にいつもありがとうございます!!

OTAI AUDIO 三昧

2009-06-23 | オーディオ
今日は仕事を早く終われたので、夕方から「OTAI AUDIO」に入り浸ってました。

OTAIといえば、先週、WILSON AUDIO の「Sasha」(サーシャ)が入荷しました。
日本国内では、今のところ輸入元とここにしかないようです。
残念ながら、先週末はYAMAHAのイベントで試聴室が使われていて、まともにきくことはできませんでした。
でも、OTAIとの出会いが「SYSTEM7」だった私は、いてもたってもいられなくなり、平日だというのに早速おじゃましてきました。

〈今日の試聴機器一覧〉 ※ それぞれの機器の詳細はOTAI AUDIOのHPにあります。
CDP  dCS puccini
DAC  WADIA WADIA 521
PRE  GOLDMUND MIMESIS 37 Signature
POWER GOLDMUND TELOS 200-A
SP   WILSON AUDIO Sasha

今日はデジタルオンリー。
DACは入れたり入れなかったりといろいろ試してもらいました。
それにしても、この組み合わせ…。
合計したら気が遠くなりそうな金額です。
何十年働いても変えません。宝くじしかありません。
でも、いつも楽しそうに聴かせてくださる井上社長に感謝です。

さて、肝心のSashaです。
もちろん入荷したてなので全く鳴らし込んでありません。
今日も来店してから接続、電源投入という状態でした。
にもかかわらず、すばらしい音質と、さらなる大きな可能性を感じさせてくれるものでした。(今日の時点でも十分だとは思いますが)

これまでのSYSTEM系との違いについての、私なりの感想
・ すべての帯域のバランスがこれまで以上にそろっており、つながりがよい。
・ 入力機器やケーブル、電源など、つなぎ替えたそれぞれの個性を如実に表現する。(良くも悪くも)
というところでしょうか。
他にも書きたいことは山ほどありますが、うまく言葉にできません。

SYSTEM8を初めて聴いたときは「う~ん…がんばれ!社長!」と思ってしまいましたが、今回は違います。
これからの鳴らし込みと使いこなしで、まだまだよい方向に変化していきそうです。
井上社長も思った以上のできの良さに気をよくなさっていました。
おかげで、いろいろと条件を変えての試聴ができてとてもラッキーでした。
社長も、私も、もう一人のお客さんも大変楽しい時間を過ごせました。


最後に、そこにいなかった人には絶対に信じてもらえないだろう話を。
今日の一番の驚きは、コンセントのさす場所を変えたときの音の激変ぶり。
この言葉はあまり好きではありませんが事実なので仕方ありません。
当然使用しているのは我が家と同じOTAIオリジナルクリーン電源「HP-3000SE
井上さんも「電源には癖がつく」とは普段からおっしゃっているそうです。
でも「今日ほど如実に結果として出たのは初めて」とのこと。
これも「Sashaの潜在能力の高さの表れ」でしょう。
ケーブルを交換したりもしましたが、その変化の何十倍もの変わりようでした。

…にしても、うさんくさい話ですよね。書いてみて余計に感じます。
「社長にだまされてるんじゃない?」って思う人もいるでしょう。
そこにいた3人で話した時も、「誰に話してもオカルトですまされるよね」と苦笑してました。でも、事実なんです。


楽しさと驚きと喜びの2時間弱でした。

セッティングを少しいじりました

2009-06-16 | オーディオ
専用部屋ができておよそ半年が経ちました。
部材の材質や厚さなどをいろいろと工夫して作ったこの部屋の音もだいぶ落ち着いてきました。
ライブ気味の好ましい音響特性をやっと楽しめるようになってきた気がします。


ということで、セッティングをいじってみました。
スピーカーの周囲を整理して、半径50cmに何もない状態にしました。




音は結構変わりました。
壁から離した分、少しブーミーで遅れ気味だった低音にキレが出ました。
中域から広域にかけても、ずいぶんのびやかになりました。
悪く言えば「腰高になった」とも言えますが、薄味になったと感じるような音質ではないので、自分としてはよい変化です。


ただ、まだ部屋に置いてある物が少ないので、小さな書棚の移動程度で響きが大きく変わります。
これから自然に増えてくるであろう、家具や装飾品によって、再度セッティングも変えていかなければいけないと思います。
ようは、落ち着いていない状態です。
でも、「手を加える楽しみがまだまだたくさん残っている」といも言えます。
今後の変化、楽しみです。

針圧

2009-06-14 | オーディオ
デジタル機器では出だしができない部分が多い。
ブラックボックスです。
でも、アナログはすべて外に見えていて、何をいじるとどうなるかがすぐにわかる。
当然のことながら音も変わる。
これって今までにない楽しさ。

というわけで、針圧を変えて聞き比べてみました。
結果はいろいろなところで紹介されている通りでした。
が、文章で読むのと、自分の耳で聞くのとでは楽しさが段違い。
思い切り軽くしてみたらまともに再生されなかったり、しっかり針圧をかけてみたら安定し過ぎてレコードの寿命が心配になったり。



うちのカートリッジはDENONのDL-103。
適正針圧は2.5g±0,3g。
今日の気分は2.3g位でしたが、明日はどうなるかわかりません。
それも楽しい。

これって音楽を楽しむことからは外れているかもしれませんね。
でも、
機械が好きでオーディオを始めたら~ぁ~、音楽を好きになっちゃって~ぇ~、もっと機械が好きになってしまった~↑…あると思います!

スピーカーの位置調整など、今日だけでも試したことはいろいろ。
ひょっとして、やっとオーディオの楽しさを知ったのかも…という1日でした。

アナログ復活

2009-06-10 | オーディオ
針を交換してもらいました。
しばらく使ってなかったから、レコードばっかり聞いてます。

今までは「レコードを聴く」っていう行為に喜びを覚えていたけれど、これからは音質にも気を回していこうかと思っています。
あまりにもこだわりのない使い方だったので。

いろんな本やサイトを参考にして、少しずつアナログの勉強をしていきます。