絶滅戦争と絶対戦争って、何が違うんだ??ってことでして(笑)
5分前には、え~脳のどの部分が反応して、こうなるって???
などとプリントアウトした用紙見ながら、格闘していました・・・・
はい、バカですね(笑)
えっとWikiに寄りますと・・・・
絶対戦争は、「敵を完全に打倒するまで戦う戦争の形態」だそうです。
「軍事力による敵戦力の殲滅を目指すことに他ならない」と。
大木毅氏の『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』を読みました。
人気の新書です。確かに!私もお気に入り本になりました。
独ソ戦は、私も何度か書いていますが、絶滅戦争と言われています。
通常の戦争(って言い方も妙だが)って
資源や食糧などなど・・・・自国が豊かになるようにって目的とか
自国が戦争になった際に、自国(って占領地も入るが)で賄える
ってことなどを目的としているって戦争。
占領国から、資源や食糧を調達する。
労働者も含む。
それが・・・・『独ソ戦』に書かれている説明では
さらに厳しくなると収奪戦争になる。
収奪戦争とは・・・端折って言いますと
占領国のことはどーでもいいから(飢えても経済破綻しても)
とにかく自国の利益第一で~ってこと、だと私は解釈しているのだが。
占領国の国民が餓死してもよいから、食糧を自国へ運べ~てなことね。
占領国の国民を労働者としてよりも、奴隷として搾取する、とか。
絶滅戦争だと、もう占領国を破壊する。更地にする勢い、とか?
敵軍は捕虜ではなく、即殺害?でしょうか?
実際には・・・・そういう場合もあっただろうかと。
絶対戦争も、絶滅戦争も、同じような意味で使用すればOKなのだろうか?
『独ソ戦』では、世界観戦争という言葉も出てくる。
世界観、つまり主義主張ね。独ソ戦では・・・・ドイツはコレに最後まで縋ることに。
世界観戦争は絶滅戦戦争と同じ、って図式で説明されています。
つまり・・・・・容赦はしない=相手は絶対認めんぞ!!!という心意気ってことで。
はぁ・・・・・コレ読んだ時思ったのが・・・・
最後に残ったのは、世界観ってことなら・・・・
結局は好き嫌いなのか?ってこと。シンプルにシンプルに言うとね。
結局・・・・好き嫌いって・・・・なんか軽く扱われるけど
人生・・・・ここでは世界や国レベルですが・・・・
関係あるのねって。
好き嫌いって、理性で判断せねばならない時に
なぜポン!と出てくるのか??
ウ~~~~~~~~~~~ン~~~~~~~~~~~
「何言ってるのか?」と思う方々は
『独ソ戦』読んで下さいね~。
最新の画像もっと見る
最近の「戦争など」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 思ったこと(526)
- 私(116)
- 緊箍児(28)
- カサンドラ(10)
- 美味しいもの(14)
- 演劇・戯曲・音楽・映画・美術(107)
- ドキュメンタリー(107)
- Waterston(6)
- 海外ドラマ(69)
- 『Grace and Frankie』(59)
- 『刑事フォイル』(63)
- 『SS-GB』(6)
- 『ポーランド未解決事件課』(11)
- 令和6年能登半島地震 (10)
- 202202ロシア軍事侵攻(51)
- 戦争など(73)
- Nacht der langen Messer(13)
- Arthur Seyß-Inquart(4)
- Reinhold Niebuhr(1)
- 本のこと(252)
- アガサ・クリスティー(19)
- 『ニュルンベルク合流』(10)
- 絵本のこと(5)
- マンガかぁ(37)
- 『ゴールデンカムイ』(1)
- 『キングダム』(2)
- サッカーお馬鹿さん(34)
- 甲子園お馬鹿さん(3)
- ゴルフお馬鹿さん(3)
- 神社・寺院など(60)
- ニャンコズ(143)
- 息子ズ(6)
- 同居道(36)
- 運動(30)
- Twin-ray Twinーsouls(52)
- 新型コロナウィルス(48)
- F県立美術館(1)
- 休暇中(4)
バックナンバー
2011年
2009年
2008年
人気記事