気分はいつも、私次第

SS‐GB ナチスが戦争に勝利した世界 #2

はい、2話目で御座います(ペコリ)

えっと・・・軍と親衛隊で勢力争い。
んでイギリスは?まずは・・・・
アメリカでの亡命政府“自由イギリス”の指導者となった
コノリーの立場を公のものとしたい。
そのための有効な手段は、国王が認めること。
幽閉されている国王を脱出させ、認めてもらいたい。
(というか、国王の意見無視=認めてね(圧)ですね・笑)
その手段として、ドイツの軍と親衛隊の勢力争いを都合よく利用したい。

ドラマでは、幽閉されているイギリス国王の護衛(見張り)は
親衛隊が行っていて・・・軍の一部に不満が渦巻いている、と。
つまり・・・・
「国王というお立場の方の警護に、なぜ成り上がりのナチスが?
 そういうお立場の方の警護は、当然伝統ある軍の任務である・・・」
てな、感じでしょうか?(笑)

そしてイギリスではレジスタンスによる過激な行動が続いている。
ドイツ人だけではなく、イギリス人にもその刃は向くことに。

ドラマでは、マルクスの遺体をソ連に運ぶってこと?
墓から遺体を取り出して・・・・の式で、レジスタンスによる爆発が!
って、あ~独ソ戦は始まっていないのね=そんなこと「ないこと」になっているのね
だから・・・・
このドラマでは、ドイツとソ連は仲良し、なんだ。フ~ン・・・・

この爆発事件で、多くの人が亡くなる。主にドイツ人が・・・・
事件後の夜、男女が銃殺されるシーンがあります。
ドラマでは、この男女がレジスタンスと関係があるかどうか、言及無しです。
だから・・・・全く関係ない市民、かもしれない。
多分アーチャーの読み通り、戒厳令が発令されたかと。
その指示に従わなかった、また口答えしたかなどなどで
いきなり殺された可能性もあります。

ドラマでは、アーチャーが、
レジスタンスの過激な行動が、決して市民のためにならない
ことを何度か言っていますが、こういうことも入っているのでしょう。
部下のジミー・ダンが、レジスタンスに拷問の末殺されてしまう。
フートに案内されジミーの遺体がある場所へ向かうが・・・
そこは、空襲で焼けたアーチャーの家。
そしてアーチャーの妻が死んだ家・・・
レジスタンスのメッセージ、アーチャーへの圧力・・・・

単純に「レジスタンスは過激すぎるわッ」では、いきませんよね。
んじゃ従順に占領国の支配下で、圧力を受けながら暮らすのか?
このまま、永遠に・・・・

支配に対する抵抗。
敵だけではなく、自国民にも被害が及ぶことにつながる。

レジスタンス、その行為を賛美だけにするのではなく
そういう現実もある・・・ってことも知っておくべきだと思います。

昔は・・・・レジスタンス高評価&好意的、で
否定的な描き方は少なかったのですが・・・・だんだんと中立視点で描かれていると思います。

殺人事件は・・・・ドイツの原子爆弾開発競争につながっていく。
軍と親衛隊・・・・どちらが早く実用化できるのか。
どちらがどちらの“上”になるのか!
えっと・・・・フートを訪ねてきたのは・・・・・
総統か?と思ったら全国指導者?ですよね??

それだけ・・・原子爆弾開発競争は、親衛隊にとって死活問題にってことかと。
ドラマの中ではね。
現実には・・・・知りません(ゴメン・ペコリ)

ドイツが原子爆弾の開発&実用化に成功すれば・・・
他国よりも早く・・・・
そうすれば戦争が終わる=ドイツが世界の支配者になる

だから・・・・軍でも親衛隊でも、どっちでもイイんじゃないの?
って思うのですが・・・・ダメなのよネェ(ウンウン)

いきなり
抑留所登場!バークシャーにあるウィッテナム抑留所ですって。
あらあら、強制収容所をモデルに・・・・見慣れた建物が!

ここで・・・殺人事件が!
いきなり死んでしまいます=重要容疑者のジョン・スポード。
青酸カリで自殺?と思わせて・・・毒入り煙草を勧めていました。
ドイツ軍諜報機関の一員であるヘッセが。
う~ん・・・・どこにでも諜報の目が光っている・・・・・

ここでドイツ軍諜報部とメーヒュー大佐が組んでいることが分かる。
メーヒューさんは、元英国防軍諜報部の方だったので・・・
多分、諜報部同士面識があったかと。ドイツとね。
こういうことって・・・・裏を返せば・・・だからサァ(なんだそれ?笑)

ジョンの兄ウィリアムは、眼の角質が放射線に犯されていた。
その苦しみから救うために殺したのか?
ではなさそうで・・・・

ウィリアムが殺された古物店。
事件現場に残されていた義手の回転軸から
犯人はジョン(義手)ではないか、との推理が働いたのだが。
回転軸をアーチャーから見せられたジョンは、ちょっと???な感じ?
だった気が・・・

ジョンのものではない?ってこと???
発見された回転軸には、あるフィルムが隠されていたが
そのフィルムに写っていたものは???ですね。

また、原子爆弾関係でしょうか?

と時々思い出したように「殺人事件はどーした?」と言うフート大佐(笑)
鳴り物入りで登場したが、全く目立たず、私もビックリ(笑笑~~~~)

同僚(でいいのか?上官?)が、爆発事件で亡くなってしまい
ちょっと情のあるところを見せていましたが・・・まだまだ!!(笑)
最終話も目立たず?なんでしょうか??

などと心配しながら・・・あら、ケラーマン、ちゃんと出ていたよね?
私の今回のお気に入り・・・最終話!化けるのを期待していますよ。


では(ペコリ)
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