気分はいつも、私次第

聖職、とまで言われていたのに

もう大々的に非難轟々、弁解の余地無し
もう犯罪ではないか?との声も挙がっている
神戸の小学校で起こった
ベテラン教師4人による、20代教師へのいじめ事件。

教師が率先して、行っているわけですから・・・・
学校で、子供のいじめが発生しても
な~にもできませんよね。

って、もしかしたら
「いじめはイカン」などと言っていたのだろうか?

ある報道では
加害者教師は、後輩教師へのいじめを
子供たちに、面白おかしく話していたとか。

もう、ネットで実名が出ていますね。
恐ろしい・・・・でも、分かっちゃうよね。

校長は把握していたが・・・ですって。

もう何もいう気にもならないわ。

被害者の教師が、精神的に不安定になって・・・・
って、人生、潰しているんじゃないの?

これで「先生」と呼ばれてるんだって。
学校教師が、神にでもなった気でいたのだろうか?


私は、小学校時代から、教師は信用していない。
都会から、ドドドド田舎の小学校に転入した時から。

まるでマンガの世界。
PTA会長の娘、校医の娘、地区の寺の住職の娘。
この3人が仕切っていた、狭い教室。

小学校4年生から6年生まで・・・・

数年前まで、小学校の同窓会に誘われていた。
この3人のうちの1人から・・・・
絶対行かない。行く必要も理由も無い。

この時の男性の担任教師を、どれだけ憎んだか。

今思うと、とんでもない教師だった。
酒臭くて、自習させて、自分は居眠り。
明らかに、この3人娘を贔屓。

「自分の長所を言って」という発表の時
私は「自分には想像力があると思う」と言ったら・・・・
馬鹿笑いされました。今でも覚えている。

「想像力~そりゃ立派な長所だわ~ハハハハ~」と。

この男性教師が、幼い子供たちを遺して
早々に病魔に冒され、死の国へ旅立ったのは、私の呪いのせいではありません。

偶然です、偶然。

でも、この教師だけ。
小学校1年、2年、3年。中学1~3年(同じ教師)
高校1~3年(同じ教師)
短大の担当教師

この方々には、感謝している。
だから・・・・・絶望しなかったのかも・・・・・

学校と再び関わるのは、息子ズが小学校に入学して以降。
2人の息子には、小学1年から
「先生の言うことは、フンフン聞いて。
 2年生で先生が代わると、違うこというかも、だから」

いじめも問題視されるようになった頃。
学校側は、「教師を信頼して欲しい。家庭で教師の悪口を言わないで」

・・・・・・・・そんなこと、守るかいな。

「一生懸命、子供のことを考えている先生もいるのよ。
 ひと括りにしないで」

という御意見があろうかと。
はい、でも酷い教師もいる。それも事実。


人間だからね。ひと括りにはできない。


最も問題視されるのは、加害者の教師達だが。
それを放置しておいたのは?誰??

保身保身・・・・

教師は、子供を守るのでしょ?

自分を守って、どうするよ?

聖職、とまで言われていた教職。

「嫌なことがあってもね。先生のいうことを、ききなさい」

母の言葉。泣いていた私に言った言葉。


「学校、嫌なら行かなくていいから。
 他の場所で、勉強したり、友達作ればいいから」

私の言葉。息子ズに言った言葉。


そう言えた過去の自分を肯定している。

今までも 今も これからも
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