「にらですよ、桜が似合うオトコです」
七社神社の八重桜、御衣黄です。
毎年見てるけど、見るたびに幸福を感じます。
ありがたい、ありがたい。
「ボクに手を合わせなさい、霊験あらたか」
あまりご利益があるとは思えませんが。
ま、らーちゃんと一緒にお花見できることには感謝、感謝です。
かなりピンクが濃くなっている花もありました。
「一席設けました」
緋毛氈が風流だね。
いっぷく所望したいところです。
御神木の願掛け榎。
他人の絵馬を覗き見るのって楽しい〜(悪趣味?)
「こらこら、そんなんしたらあきまへん!」
ごめんなさい、皆様、がんばれ!
ま、私が見たところでケチはつかないから大丈夫。
「良い子に育てよ!」
お子さまの成長を祈る絵馬が多いのでほっこりします。
いつの世も変わらぬ親心ですねぇ、しみじみ。
「そこでシミジミしてる人!置いて行きますよ!」
「そこでシミジミしてる人!置いて行きますよ!」
お隣、飛鳥山公園に移動しました。
飛鳥山といえばソメイヨシノですが、実は八重桜もたくさんあって、2度目のお花見を楽しめるのです。
ソメイヨシノの頃よりも暖かいのもありがたいです。
人が多いから、にらはカートINです。
「何でもかんでも、ありがたやー」
そうです、それで良いのです。
よろずに仏性を見る、いにしえより続く日本人の心です。
「そんならボクもホトケのはしくれです。お供えはお肉で構いませんよ」
食べ慣れない物を食べて生仏さんがお腹を壊すといけないから、それはなしです、残念ね。
まだ若い桜、松月ですって。
大きく育てよ!
柔らかい色合いが素敵。
「オイシソーなお花!」
「オイシソーなお花!」
ほんと、なんかフワフワ甘そうな雰囲気のお花だねー
食べてみたくなりました。(^^)
今年もお花見堪能できてよかったね。
ありがたやー!