「今日はトルテちゃんと一緒です。トルテちゃんもカングーに乗ってるんですよね」(にら)
「黄色のカングーよ、らーちゃんちと一緒よ!」(TORTE)
「ボクたち気が合いそうですね」(に)
「そうね、似たもの同士かもね。他に似てるところはあるかしら?」(T)
「私はパパとおねえちゃんと一緒に暮らしてるのよ。らーちゃんは?」(T)
「えっ!?パパとおねえちゃん?(あやしい。。。)ボクの同居人はずんちゃんとモンちゃんです」(に)
「ずんちゃんモンちゃん。。。? 昭和の漫才師みたい(笑)」(T)
「そ、そうでしょうか・・・? トルテちゃん、ご出身は?」(に)
「私はJOKER出身なのよ」(T)
「ジョーカー!? すごい! かっこいいなぁ。。。ボクは三ノ輪のペットショップ出身で、もう閉店しちゃったんです」(に)
「なんか地味ねぇ、それに実家がないって、かわいそうね」(T)
「帰るところはないんです。。。多分全然売れなかったんでしょうね」(に)
「何か似ているところはあるかな? お名前は同じ食べられる名前ですね!」
「あら! TORTEはザッハトルテのトルテなのよ」
「チョコレートケーキの王様よ。にらとは一緒にして欲しくないわ~」(T)
「そんな・・・トルテちゃん、目が本気ですね。。。」(に)
「王様かぁ~かっこいいなぁ。うらやましいなぁ。。。」(に)
「らーちゃんも名前変えたら? ごま団子とか、どう?」(T)
「ごま団子? カッコイイですか?」
「ぜんぜん! でも、昭和っぽいし、にらよりはおいしそうだもん」(T)
「そうかぁ・・・おいしそうならいいかなぁ」(に)
「同じ黄カングーだけど、うちのパパは後ろの座席で寝たりしないし」
「ホンネをいえば、あまり一緒にして欲しくないわ~」