夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

さよならマイケル

2009-06-26 10:01:19 | つれづれ
「にらですよ、窮屈ですよ・・・ちょっとみんな、おりてよ~!」
出掛けに、部屋中に転がってたおもちゃの類を、全部にらのベッドにまとめておきました。
帰宅してみたら、らーすけは、ちょっとの隙間で窮屈そうに寝ていました。
こんなふうに、狭いところに入り込むのが好きみたいです。
あれ、らーちゃん、よく見ると・・・
「なんか、モンクある?」
おひげにごはんつぶが、ついてますよ~!
さてさて、本日26日金曜日朝、マイケル・ジャクソンの訃報を聞きました。
テレビでは、やたらと昔のビデオを流してます。
懐かしいです。
前回のにら屋の話の流れで言えば、波乱万丈、まさに絶叫コースターの人生だったようですが、まさか若干50歳でジェットコースターから降りることになるとは・・・!
楽しい生涯だったのかな?
満足できたかな?
私は、特にファンではなかったし、レコードの1枚も買ったことはありませんが、同じ時代を生きたひとりとしてとても寂しい気持ちです。
1曲1曲にいろいろな思い出がよみがえり、改めて、時代を象徴するスターであったなぁと。
こんな人はもう現れないでしょうね、合掌。
「ボクはそのヒト、しりませんが」
らーちゃんと同じ、黒い人だったんだよ。
彼はもしも白人に生まれていたら、もしくは、人種差別の程度が緩やかになった現在に生まれていたら、もっと穏やかな人生を送れたかもしれないね。
若かりし日の私が、その死に衝撃を受けたアーティストは3人。
1980年のジョン・レノン。
射殺したチャップマンは自称レノンのファンで、ファンに殺されたというのがとてもショックでした。
1983年のカレン・カーペンター。
歌声大好きでした。
拒食症で死に至るなんて思いも寄らなかった。
1991年のフレディ・マーキュリー。
エイズや同性愛が今ほど身近ではなかったので。(今でも全然身近ではないけれど!)
麻薬や自殺では驚かないけれど、この3人の死に方は驚愕でした。
カーペンターズもビートルズもクィーンも好きだったしね。
さすがにこの年になると、どんな訃報にも動じなくなりましたね。
ただただ気持ちがダウンするだけです。
「おちこんだときには、寝ればいいんです、ボクのように・・・!」
えっ!? らーちゃんって、落ち込んで寝てるの~?
毎日そんなに落ち込むことがあるの~!(なんてことを聞くと、『ごはんが少ない』とか言われそうだ!)
らーすけが落ち込むことがあるとは思えないけど、嫌な気分のときは寝ちゃえばいいと私も思います。
起きたとき、すっきりするからね。
そんな、簡単に寝られないよ~って方も多いでしょうけれど、私はクヨクヨ性格の割には、寝られちゃうんです、すみません。
こんな私でも寝つきが悪いときは多々ありますが、不眠で悩んだことはありません。
不眠はとても辛いのだろうなぁ・・・
私なりに眠りにつくコツみたいなものがあります。
言葉でうまく伝えられないのだけど、横になったら、頭の中から言葉を無くすのです。
何も考えない、空っぽにする。
たとえば遠くでサイレンが聞こえたとしても、「火事かな?」どころか「ウ~ウ~」って音すら言葉にしないで頭の中を素通りさせるのです。
もちろん近くの火事はキケンですから、起きて逃げてくださいね!
これを相方に言っていくら勧めてみても、理解してくれないから、多分わかってくれる人は少ないかも・・・
ま、不眠症で悩んでる方がいたら、今晩実行してみてください。
考えも思いも言葉も浮かべちゃダメなんですよ。
最初難しいけど、慣れると簡単です!ストンと寝られますよ!
「世のなかのヒトはみんな、ずんちゃんほど単純じゃないんですよ!」
そうかな~ 簡単に眠るヒントなんだけどな~
できなくてもいいから、やってみてね~!