♪きょーでーおわ~かれよ~、もう〜あ・え・ない~~~
♪な~みだをみせーずに~~、い~たいけっれど~~~
「ちゃんと低音をひびかせて、うたって!」
フランク永井で始まりました今日のにら屋ですが、ブログが終わるわけではありません、念のため!
終わってしまうのは、コチラでございます。
“おなか活力ミルク”です。(小さいほう)
にら家、明治牛乳の宅配を頼んでいます。
週2回、大きいほうのフツーの牛乳を1本ずつと、週末のみ、このおなか活力ミルク2本頼んでいました。
乳飲料ですが、ほんのり甘くて好きでした。
なんとなく、週末だけのお楽しみ!って感じで、よかったのですが、数日前に、今日の配達限りで製造停止になるとの連絡が入りました。
がっかり~楽しみが減る〜、人気なかったのかな~
そういえばちょっと前に”値段を変えずに中身を減らします”の連絡もきたし、いろいろ大変みたいです、明治牛乳。
「これのどこらへんが、たいへんなのか、へんなのか・・・?」
ワタクシ、幼少の頃、牛乳宅配にあこがれていました。
毎朝牛乳が届くとイイナァと思ってました。
家の玄関に牛乳箱があるとイイナァと思ってました。
「こどものころから、そんなにぎゅうにゅうお好きでした?」
いいえ、特に牛乳を飲みたかったわけではありません。
学校でも毎日飲まされてたしね。(生ぬるいのをね)
「のまないなら、いらないでしょ!」
いえいえ、配達してもらうのが、うらやましかったんですよ~
というのも、ずんの生家の真向かいが、牛乳販売店だったのです。
届けてもらわなくとも、玄関を一歩出れば牛乳がたくさんあったのだ!
『おっはよ~』と言って、もらってくればそれでいいの。
コーヒー牛乳だって、フルーツ牛乳だって、よりどりみどり、下町のことですから、余所の家も自分の家もおかまいなしだったし、姉なんか、牛乳やさんのおばーちゃんが子守をしてくれて育ったんです。
そのわりに背は伸びなかったようだけど・・・!
「あちゃ~、イタイところを! それをいっちゃぁ、おしまいよ」
えへへ、もう言っちゃったよ。
その後成長して、学業が忙しくなり(本当か!?)私も牛乳どころじゃなくなってましたが、4年前に戸建てに引っ越して、ふと思い出したのです。
『私は牛乳をとりたい!』
オートロックのマンションに住んでいた時には考えもしなかったのだけれど、戸建てといえば牛乳でしょう~!?
最初に勧誘にきた業者に決めよう!と思い、数カ月後、牛乳いかがですか?とやってきたのが明治牛乳でした。
即決!
私のような客ばかりだったら、飛び込み営業も楽な仕事です。
ホンネを言えば、明治よりもメグミルクの赤い屋根のボックスが良かったんだけど・・・ま、青いフタでもかまいません。
我が家の牛乳は明治牛乳になり、念願の牛乳箱が玄関に置かれたのです。パチパチ!(拍手)
「・・・おめでたいヒトです・・・」
ま、いいじゃないの、ささやかな贅沢ですよ!
「いいですけどね、ボクもいただいてるし」
うふふ、ビンを洗う時に出る薄まった牛乳水は、いつもらーすけのお腹に入ります。
蝶よ花よと育ててるわりには、ヒドイ扱いって話も・・・でも、もったいないもんね~
※ おまけ ※
ご覧になった方多いでしょう。
素晴らしい歌声、感動します。
歌の前後で、感じの悪い審査員の表情が一変するのも、見ものです。
・・・が・・・申し訳ないけど、このおばさん(私におばさんと呼ばれる筋合いはないのだが)『親指タイタニック』に似てるの~
どうしても親指が歌ってるみたいで・・・笑ってしまうの、ごめんなさい~!