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二子玉川 de ぼちぼち絵日記

二子玉川在住主婦の好きなモノ絵日記。街歩きやスイーツ、エンタメ、昭和レトロ等 コメントお気軽に!☆

近江旅行6 大津線龍馬電車

2010-10-25 11:27:55 | 近江路 歴女ブロガー旅紀行


2日目はホテルを出て 京浜石山駅へ。 
ここから大津線を使って比叡山延暦寺の登山口、坂本駅に向かいます。

そしてここでまさかの 坂本龍馬電車に乗り合わせることに  嬉しかったなぁ~。


一緒にイラストになっているのは 寺田屋の女房「お登勢さん」と、近江屋で龍馬とともに遭遇した用心棒で元力士の山田藤吉。(昨日の龍馬伝にちらっと出てきました
二人とも大津の出身と言われているのですね。


大津龍馬のコンセプトイメージ(車内ポスターより)
車体全体を龍のイメージとし、側面の青い龍は琵琶湖の形でS型になっています。
坂本龍馬の頭文字「S」と、滋賀県の「S」でもあります。
琵琶湖の水が川を流れて海へ、そして世界へと、琵琶湖がさらに発展していく願いが込められています。
 

龍馬の名前の由来は近江坂本? (車内ポスターより)
龍馬の生まれは、もちろん土佐(高知)ですが、実は先祖は明智光秀の一族の家来で、その姓「坂本」は光秀の城下町であった「近江坂本」からきているのではないかといわれています。
諸説があって今のところ判然としないのですが、龍馬の先祖は半農半士などなんらかの形で明智氏と関わっていて、光秀の謀反で四国に落ちのび、何代か後の先祖が高知に出て、商人を経て郷士となったのではないかと推測されます。
龍馬の先祖は「光秀公」をしのび、姓を「坂本」としたのでは?
 

明智家と坂本家の家紋が同じ桔梗ですし、龍馬自身そのことを意識していたという説もあるそうです。
坂本観光案内所の方からもその話を聞き、延暦寺のお膝元が龍馬と縁があるとは、と一人ワクワクいたしました。


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大人500円 小人250円で大津線一日乗り放題。
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⇒ 日吉大社 
⇒ 世界遺産比叡山延暦寺   につづきます。
コメント (5)
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