黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

甘え方三段活用?!

2007年07月16日 | はるの子育てコーチング日記
はぁ~~~~
今日も私がこうしてパソコンに向かっていると、
リビングのほうから、風の泣き声が聞こえてきます。
やれやれ、今日何回目でしょう。
つい10分ほど前にも泣いていたような・・・。
原因は多分花とのおもちゃの取り合い、かな?
そう思っていると、
「ママぁ~~~
と大粒の涙をこぼしながら、風がやってきました。

よいっしょっと抱き上げます。(おもっ!)
「どうしたん?」
「花ちゃんがぁ~、あかんってゆ~たぁ~」
はいはい、やっぱりね。
ぴとっと私の胸に頬をよせていた風もしばらくすると落ち着いた模様。
思いっきり泣いたら喉も渇いたらしい。
「お茶、ほしい~」
「じゃ、向こうのお部屋いこっか。どうやって行きたい?」
と聴くと、
「おんぶ~」
の答え。

はいはい、今日は最上級の甘えモードね。



私を呼びにくる彼の甘えモードには段階がある。
私と一緒に遊びたかったり、何かをみてもらいたかったりするときには、
「ママ~、ちょっときて~~~。」
といいながら、呼びにきて、そのまま先にたってぴゅんと行ってしまう。

ちょっと落ち着いて呼びにきたときは、
「どうしたい?」
と聴くと、おててをつなぐというという。

ちょっと甘えたいときは、
「だっこ」

そして、今日みたいに凹んじゃって最上級に甘えたいときは、
「おんぶ」


どう違うのかはなんとなくしかわからないけれど、
「どうしたい?」
と聴いて選ばせてあげることで、
自分の意見をきいてくれた、受け止めてくれたと感じるようで、
狭い我が家のこと、
ほんと10歩足らずで到着するリビングまでの間に、
ご機嫌がなおってしまうことがほとんどです。

何をセレクトするかは、姉弟でも違っていて、
それもまた個性。おもしろいなぁと思います。



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