中国貴州省とそこで暮らしている苗族トン族等の少数民族を紹介しています。

日本人には余り馴染みのない中国貴州省と、今私が一時滞在中の雲南省や大理白族自治州大理古城について

USB接続無線ランカード

2013年03月11日 | 中国事情

現在私が持っているノート型パソコンには、無線ランカードが付いていない事もあり中国でWiFiを利用してのインターネットが出来ませんでした。最近貴州省貴陽市等でもWiFiを利用してネットが出来る施設や飲食店、喫茶店等も増えており、私も出来れは外出先でもネットをしたいと考えてUSB接続の無線ランカードを探していたのですが、やっと私のパソコンでも使えるUSB接続の無線ランカードが見つかりました。

私の持っているパソコンのOSはWIN2000で古いこともあり、このOSに対応しているUSB無線ランカードがナカナカ見つかりませんでした。また、USB無線ランカードが中国国向け製品ということもあり、幾つかのUSBカードを試したのですが、どうしてもドライバーがインストール出来ませんでした。文字化けを起こす場合も多くドライバーが認識されないケースが多いのです。

今日、たまたま見つけたパソコンショップに行ってUSB接続の無線ランカードがあるか尋ねたところ、有るとの事で、パソコンで接続して試したところ、何の問題もなくドライバーもインストール出来て、いとも簡単にUSB無線ランカードを利用して、WiiFiに接続してのインターネットが出来る環境になりました。

私が購入したUSB無線カードは騰達(TENDA)という会社の製品で型番はW311Mというものです。接続速度は150Mですが今の所、外でネットに接続してインターネットをするにはさほど不便は感じません。また、接続状況等を表示する場合も文字化けもなくきちんと日本語で表示されます。ちなみに値段は70元でした。

先日は別の店では、USB無線ランカード+800元の接続料金込みで1200元、とか、USB無線ランカード+300元の接続料金込みで600元とかで、一番安い物でも料金込みで500元くらいでした。

中国では多くの場所では無料でWiFiを利用してネットへの接続が出来ますので、料金込みのカードを買う必要がありません。円安が進んで生活が厳しい中、どうしようか大いに迷っていたのですが、料金込みのカードを買わなくてすんで、70元の元手で喫茶店等の外出先でWiFiを利用して、今持っているパソコンでインターネットが出来る環境が出来たのは本当に有難い事です。

 以前は室内では電話回線を引きADSLを使っていたのですが、中国のADSLは遅いことでも有名のようで、今回から使い始めた70元のUSB無線カードの方が接続速度も速いように感じます。

 



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