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あずきさんの和菓子のお散歩

東京にある和菓子屋さんを、みーんな訪ねてみようという無謀なことを考えました。日々これ一歩前進中。

28番目(新宿区-3)「追分だんご本舗」で軍艦巻き?

2007年04月16日 | 新宿区の和菓子屋さん
 ほんの数カ月ご無沙汰するだけで、街並みの表情ががらりと変わってしまう新宿。先週、映画を見に行ったのだけど、「あれ、こんなビルあったっけ」的発見のオンパレードで相変わらずのすごさです。
 そんな中、伊勢丹新宿店(ここも昔から変わらない外観がいいですね)の斜め前にある「追分だんご本舗」は、ほとんど新宿の定点観察地点かというくらい、いつもながらのだんご屋さんぶりを発揮していてありがたや、ありがたや。



 甲州街道と青梅街道の分岐点にあるから「追分」という店名なんですね。もうだいぶ散ったとはいえ、まだ桜の季節。店先にも桜の美しい枝を飾ってあって素敵です。
 そしてここにきたからには、もちろんだんごを食べてなんぼ。いやもちろんイチゴ大福なども売ってはいますが。



 でも今日は王道でだんごを攻めました。



 手前から「桜あんだんご」242円。「菜の花だんご」189円。「抹茶あん」は白いんげんの餡に抹茶をたっぷり含ませてあります。それにしても「菜の花だんご」はなんとなく軍艦巻きを思い出させるのよね。これだけだんごの数が3つ。あとは全部4つずつ差してあります。



 つづいて手前から「みたらしだんご」「草串だんご」「胡麻たれだんご」各168円。追分のだんごは餡もたれも、とにかくたっぷりかかっているから、ずいぶんトクしたような気持ちになるのです。貧乏性な話ですいません。また「その日に売る分しか作らない」主義の店なので、いつでも新鮮でやわらかくて、そういう心遣いも老舗ののれんなのでしょう。とにかく食べ飽きないのが名物たる由縁で。本店奥には甘味処もあって、ここではさらにできたてほやほやを食べられるそうです。ぜひ行かなきゃな。



「追分だんご 本店」
東京都新宿区新宿3-1-22
03-3351-0101
http://www.oiwakedango.co.jp
10:00~20:30(喫茶11:00~20:15)

19番目(新宿区-2)「大角玉屋」で元祖いちご大福、食べました

2006年11月15日 | 新宿区の和菓子屋さん
 朝起きると空気が冷たく乾燥して、もうすぐ冬なんだなぁという気がします。そして、これからの季節に楽しみな食べものと言えばいちご。和菓子界でいちごといえば、続く言葉は当然「大福」。今年もいちご大福シーズンが到来ですね。
 ご存じ、いちご大福の元祖といえば、新宿の和菓子司「大角玉屋」さんです。昭和60年に3代目・大角和平さんが発案し大ヒット。「いちご豆大福」という言葉は商標登録になっているんですね。



 今回は市谷柳町交差点のすぐ脇にある玉屋さんの支店へ行ってみました。実はこの町には裏千家今日庵東京出張所があって、和菓子に縁の深いお土地柄。



周囲にはけっこう味のある家屋も並んでいて、独特の風情があります。


 大江戸線牛込柳町駅下車すぐなので、交通も便利になりました。
 さて、目指す大福はこんな感じです(写真奥がいちご豆大福で、手前は葡萄大福)。



 名物「いちご豆大福」の他、季節ごとに「葡萄大福」やら「栗大福」やら、変わり大福をいろいろ作っているんですね。元祖「いちご豆大福」210円は、薄めの皮に粒あんといちご。豆のつぶつぶといちごのシュワッとした食感が出会って、いい感じです。



10月頃まで販売している「葡萄大福」は皮つき葡萄2粒を白餡で包んで、俵型の迫力あるお姿。



こわごわ食べたけど、葡萄のジューシーな果汁が白餡に馴染んで、秋らしい舌触りでした。
 他にも季節の和菓子がいろいろあります。


栗の葉の香りもやさしい丹波栗のきんとん「栗丹波」263円は、かなり良心的なお値段。


 旧暦10月・亥の月に食べる「亥の子餅」。


 秋の定番「栗蒸しようかん」↑と季節の絵柄がこまやかな「栗薯蕷饅頭」。



 「月うさぎ」↓もかわいい! 



 これらの季節菓子はどれも189円で、つい買いすぎちゃいます。自分の住む町にも、こんな和菓子屋があればいいのに。そんな風に思わせるご近所感が玉屋さんの味でしょうね。
 どら焼き好きには嬉しい「いちご生クリームどら焼き」210円もありました。



ちっとも飾らない、3時のおやつにぴったりの味です。



「大角玉屋」市ヶ谷柳町店
東京都新宿区柳町8-1
03-5261-2615
9:00~7:00(日祝は6:00)
年中無休(元旦のみ休み)
http://oosumi-tamaya.com/



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8番目は(新宿区-1)神楽坂のペコちゃん焼き

2006年06月07日 | 新宿区の和菓子屋さん


この日は飯田橋ギンレイホールへ行って映画を見て
それが泣ける映画だったので、うっかり目を赤く腫らしながら
やっぱり神楽坂下に来てしまいました。
目的はもちろんペコちゃんに会うこと。
ほんの数十歩ほど坂を上り、不二家前を目指します。



神楽坂名物の「ペコちゃん焼き」が、
店頭で次々に焼かれています。



よい眺めだなぁ。
もしできるなら、私もここでバイトして
ペコちゃんを焼いてみたいなぁ、といつも思います。



この店は1967年くらいからペコちゃん焼きを売り出し、
全国1000店の不二家の中でも唯一限定販売を
40年たった今でも続けているんですね。



手のひらにどっしりのっかるペコちゃんの
中身の餡は6種類。小倉、チーズ、チョコ、
そして月替わりは豆乳、季節替わりは抹茶餡でした。
豆乳餡って、どんなんだろか、と気になりますよね。
味的にはカスタードクリームから卵を抜いて、
餡の色を白くした感じ。
ちなみに小倉は、懐かしい味のしっかりした粒あんでした。

こんなにおいしくてかわいいのに、
うちへ持って帰ったら、小学生の娘は怖がって食べないんです。
ひと口ごとに顔が欠けていくのが、
ちょっとグロテスクみたい。
いわれてみれば、ちょっとそうかな?



「不二家 飯田橋神楽坂店」
東京都新宿区神楽坂1-12
03-3269-1526
平日10:00-22:00 土日祝日10:00-19:00