黄色いユニホームのお気楽日記2

趣味の同人活動と競輪、そして日々感じたことを書いていくページです。

明日は競輪グランプリだ。

2009-12-29 23:34:55 | 競輪
明日12月30日(水)に京王閣競輪場で
「KEIRIN GRANDPRIX’09」が開催されます。

競輪自体が公営競技の中でも知名度に乏しく、
マニアックな性格からか、年末の公営競技総決算シリーズとしても、
いまいち世間では浸透していないのが現状です。
年末の有馬記念、賞金王決定戦に比べても、
何だかアピールが弱いレースでもあるのがたまにキズ…。

競輪ファンなのに、冒頭からねちねちと愚痴っぽいこと書きましてすみません。
最近の競輪の現状を見ていれば、あまり明るい気分にはなれませんので…。

それはさておき、明日の優勝は誰になるのか、僕なりの予想です。
ただし、展開予想は殆どしません。
理由は一発レースという性格ゆえ、選手の調子が判らないからです。
僕は今年の分厚い関東ラインの結束力から、
武田豊樹選手(茨城・88期)が平原康多選手(埼玉・87期)の番手から抜け出すか、
海老根恵太選手(86期・千葉)の後方からの捲り一発が決まりそうだと読んでいます。
波乱を呼ぶ一番のポイントは、永井清史選手(88期・岐阜)に最終ホームから大カマシで
気風良く行けるだけの度胸があるかどうかですね。
山崎芳仁選手(88期・福島)もそろそろ優勝が欲しいでしょうから、
2車で逃げるのは流石に嫌うでしょう…。

グランプリって、凄い展開を予想してしまいますが、
終わってみれば結構単調な内容だったりします。
誰しも一億円が欲しいでしょうから、思い切りの良い仕掛けが見られないのも事実。
そう考えれば、10年前のグランプリ’99(立川競輪場)で逃げ切って優勝した、
太田真一選手(埼玉・75期)のレースはお見事だったと思います。

まあ、何が起こるか最後まで目が離せないのがグランプリ。
一億円と、来年一年間チャンピオンユニホームを着るのは誰か?

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