黄色いユニホームのお気楽日記2

趣味の同人活動と競輪、そして日々感じたことを書いていくページです。

そろそろ告知します。

2009-07-12 17:59:43 | イベント参加情報
この時期になると、僕のような同人作家は、
否が応でも盛り上がってくるものがあります。

そう、夏コミの開催まで、あと1月となりましたね。

本当は、先月初めに当落の結果をいただいており、
そのタイミングで発表しようかと思いましたが、
2ヶ月先のことなので、早すぎるかと思い、
そろそろカタログが書店に並び始めるであろう、
このタイミングにしようと思いました。

結果は、今回も無事に当選することが出来ました。


とは言っても、有明での開催は、
基本的にジャンルが『スポーツ・ギャンブル』系となりますので、
これまでに『リリカルマジカル』等の、なのはオンリーの開催で、
僕のサークルに来ていただきました参加者の皆様は、
くれぐれもご注意下さいませ。


では、卓番の発表です。


金曜日(第1日目) 東地区 ”パ”-45b
黄色いユニホーム

今回は、本当の奇跡が起きました。

何が奇跡かと言いますと、この番号です。
コミケットでサークル参加したことがある方なら、
すでに気付いてるかと思いますが、
実は『お誕生日席』と呼ばれる、万年島サークル暮らしの自分にとっては、
夢のような場所に配置されてしましました。
これは競輪の世界で言えば、これまでA級3班初日予選クラスの選手が、
努力が実って、A級1班初日特選クラスに昇格したような感じです。

ちなみに、島でもしっかり参加者が並び出せば、A級1班。
島でも、そこそこ固定の応援者が付いていたり、
発行、販売数があれば、A級2班。
初参加や、僕のような弱小サークルだとA級3班。
壁配置までくれば、S級2班。
壁配置で、そこそこ参加者が並べば、S級1班。
シャッター前で、大量の列が出来ればS級S班と、僕は勝手に思っています。(笑)
昨年冬の、西地区の隔離扱いの壁とは、訳が違います。

とは言え、そこはあくまで『スポーツ・ギャンブル』。
他のお誕生日席と比較してはいけません!(笑)
それでも、コミケットスタッフの皆さんに感謝します。(涙)


重ねて書いておきますが、第1日目ですので、ご注意下さい。
競輪本狙いで、毎回来ていただいております参加者の皆様は、
僕のパターンをご理解いただいておりますが、何分平日という苦しい日程です。
ご都合よろしければ、脚を運んでいただけましたら、大変嬉しいかと…。

ちなみに、競輪本がメインで頒布しますが、
アニメでも本は一冊制作中でございます。
『リリカルなのは』で、懲りずに新刊出す予定です。
まあ、そんなに凄い物作る力量もありませんけど…。(汗)

開催が近付いて来ましたら、再度頒布物の詳細と同時に発表します。

寛仁親王牌を制したのは…?

2009-07-08 20:40:06 | 競輪
7月に入ってから、初めてのブログになります。

今回も、競輪ネタでいきます。

タイミングが1日遅れてしまい、申し訳ありません。
7月7日(火)に青森競輪場で開催されました、
GⅠ『寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』の、
決勝戦を振り返りたいと思います。

寛仁親王牌は、エントリーされる選手に対する選考基準が、
他のGⅠと違い、5月に開催される『全日本プロ自転車競技大会』の
成績が優先されます。尚且つ、開催時期にS級に在籍していることが条件。

スプリント、1㎞タイムトライアル、ケイリン等の自転車競技の
成績上位者が中心にエントリーされるため、
比較的に自力を主戦法とする選手が多く、
タテの競争になりやすいのも特徴的です。

例年、グリーンドーム前橋(前橋競輪場)で開催されますが、
今年は青森でレンタル開催です。
400バンクの中でも、4コーナーからゴールがそこそこ遠く、
振り切るか交わすかの攻防に、最後まで目が離せません。

さて、今回勝ち上がったメンバーは、以下の通りです。




結局、フレッシュな顔ぶれとは行かず、
S級S班の優位性が、際立って見えるような決勝戦となりました。

今回優勝を決めたのは、海老根恵太選手(86期・千葉)で、
悲願のGⅠ初優勝となりました。

各ラインは、関東が②平原-5武田-9神山。
中部は⑤永井-6山口。九州は①井上-4大塚。
残りのラインは、⑧海老根-2伏見。

レースは赤板周回、平原-武田-神山と並んだ関東勢が打鐘から先制。
海老根選手は、中団の4番手、永井選手は6番手、井上選手は8番手。
最終ホーム過ぎから、先に永井選手が仕掛けます。
この動きに、マークしていた山口選手が離れ、
永井選手は単騎捲りになってしまいます。
すると、最終バックで武田選手が、すかさず平原選手の番手から発進。
海老根選手も関東ラインを追う形となり、
永井選手は前団を叩ききれずに捲り不発。
最終4コーナーは、武田選手が先頭。
しかし、神山選手も優勝を狙いに前に踏みます。
関東二段駆けから、神山選手の優勝が決まるかと思ったゴール前ですが、
そうは問屋が卸さず、海老根選手がゴール前の攻防を制し、
見事にGⅠ初優勝を決めました。

しかし、先にも書きましたが、S級S班が優位であることに、
変わりは無いと思いました。
今回は、9人中7人がS級S班の選手です。
18人しかS級S班の選手はいませんが、
かなり高い確率で決勝に乗ってきます。
確かに、普段から練習はしているので、その成果の表れかもしれませんが、
今回乗った7名は、直前の福井記念に斡旋されていません。
福井を走ったメンバーは、全員敗退しています。
つまり、配分にも問題があるということと、
記念の4日制が大きく響いていることは、
競輪ファンなら誰でも気付いているはずです。

このあたりのバランスを、しっかり考えていかないと、
ファンも随分飽きてきているみたいですので、
GⅠと言えど、売り上げには繋がらず、
結局は前年度を下回る結果が続くだけかと考えます。

僕的には、色々考えを持っていますが、
それはいずれ、別の機会にお披露目したいと思います。