黄色いユニホームのお気楽日記2

趣味の同人活動と競輪、そして日々感じたことを書いていくページです。

最近の小さな悩み(笑)

2012-05-21 23:11:01 | Weblog
ブログ更新が約2カ月も滞ってしまいました。

4月から現在に至るまで色々とありまして、あまりブログ更新する気になれなかったのです。
わがまま言ってしましましたね。

さてさて、今日は思い切り同人活動とかから話を切り離したいと思います。

最近、小さな悩みが出来てしまいました。
実はそろそろ今乗ってる愛車であるゼストを、新しいクルマに乗り換えようかなと考えているのです。

とは言え、これまで小型か軽自動車しか運転したことのない小生です。

理由としては、単に自分が運転があまり上手くないのもあるのですけど、
自分の家の近くの生活道路が道幅が狭いにも関わらず、
お互いにすれ違いの出来る場所が少なかったり、
にも関わらず我先を急ごうとしてやたら突っ込んで来ては、
人に道を除けさせようとするドライバーがやたらいたり、(みんなの生活道路なのである程度は仕方ないにしても…(-_-;))
側溝の蓋がされていない区間がいまだ残っていたりして、
時々トラップに引っかかったかのように脱輪している光景が見れたり、
また駅に直結した生活道路なので道の両端を通勤、通学の歩行者、自転車が行き交うという状態です。

そういった理由も込めて、これまで乗ってきたのは小型か軽自動車でした。

そこでこれまで探していたのは、出来る限り小型の普通自動車でした。
当てはまるのは、フィット、スイフト、ヴィッツ、マーチ、ノート、コルト、
もしくはソリオ、ラクティス、フリードとかのクラスです。
ゼストを選択した時は実用重視の軽自動車ということが理由でしたので、
贅沢を言わなければ小型の普通自動車で十分すぎる程に事足りてしまいます。
規制だらけの軽自動車よりは、排気量域に幅が広がる分パワーもトルクも上がりますしね。
ただし本音を言えば、軽でも十分なんですよ。
でも、軽自動車ってこだわりを捨ててアルトとかにでもしない限り、
大概は120万円~150万円のお見積りになってしまいます。
そうなってくると、軽自動車の上のグレード買う位なら、
自動車税が跳ね上がろうとも普通車の方が余裕もあるし、その方が良いのかなって考え方になるんですよね。

ただ、選択する上で縛られる部分があるとするなら、
自分ひとりが乗る車じゃないので、選択肢は最低でもドア4枚のクルマになっちゃうんですよね。(笑)
また母親が足が悪いために、あまりステップやヒップポイントの高すぎるクルマはアウト。
つまり、その時点でクロスカントリー、SUV、ミニバン、1BOXという選択肢は自動消滅します。
ゼストはBOXYっぽい見た目ですが、そこまでステップもヒップポイントも高くないので、
何とか母は乗り降り出来てるかなあと言った印象です。

そこで考え方をもう少し思い切って変え、Cセグメントと呼ばれる部類のクラスに着目しました。
しかし、このクラスは既に日本では側方からの安全面を考えて5ナンバー規格を捨てたクルマばかりで、
3ナンバークラスのクルマになってしまうんですよね。
3ナンバーと聞いただけで億劫になってしまうくらい、側方感覚と全長感覚音痴の自分。
しかし、これまでにも自分の友人のクルマでオーバーフェンダーだった時代のステップワゴン・スパーダや、
BOXYの最上位クラスも運転してきました。
それにホンダのディーラーで出始めの頃にCR-Zも試乗運転した経験がある。
ならばいけるんじゃないだろうかと、勘違いもいいところでCセグメントの日本車ディーラーに行ってきました。
Cセグメントクラスで元気が良い国産車は、今ならおそらくアクセラか新型インプレッサといったところでしょう。
両方とも試乗してきました。

インプレッサの方は、G4のセダンタイプでグレードは1.6iという一番下のグレードです。
排気量は1600ccでリニアトロニックと呼ばれるCVTを搭載しています。
駆動方式はFF車でした。
乗った感想としては、まずセダンにしては前方視界の見切りが良く、
身長が160cm無い自分でもシートリフターの機能もあって何とかノーズの先が見えました。
三角窓のお陰でAピラーの部分が見やすい。
あと、思ったよりは横幅を感じなかったですね。
まあそれなりに広くて走りやすい道を走ってるので、当然と言えば当然なのでしょうけどね。(笑)
乗り味としてはセダンなので何だか拍子抜けするくらいおとなしく感じました。
これが2.0iとかになるとどうなるかは判りません。
タイヤサイズも1.6iのグレードは燃費と静粛性重視の15インチだったので、
多分それもあるんでしょうかね。
でも1600ccでも爽快に走れそうな感じはしました。
CVTはあまり好きじゃないんですけどね、壊れやすいイメージがあるので…。(笑)
デザインは先代のレガシィに似ていて保守的な感じが拭えないですが、自分としては悪くない印象でむしろ良いかと…。

余談ですが現在もインプレッサの受注は好調で、納車までに2カ月程かかるとのことでした。
ちなみにBRZになると半年から1年とか…。(笑)

アクセラはアクセラスポーツの2.0cスカイアクティブに試乗。
排気量は当然ながら2000ccで、マツダ自慢の燃料高圧縮による低燃費エンジンです。
あと新型のトルコン6速AT搭載で、CVTではないところが好印象。
問題なのは車幅が1755mmというワイドボディで、ほとんど欧州車です。
マツダの全世界共通モデルなので当然と言えば当然ですが、
インプレッサよりも幅が広がるのは勘弁と最初は思っていました。
しかし、いざ乗ってみると意外や意外。ほとんど5ナンバー車と変わらない印象。
それもその筈でした。
理由はドアミラーを開いた状態では5ナンバーのドアミラーを開いた状態と
ほとんど変わらない幅にしてあるとのことなのです。
おそらくはインプレッサに乗った時も同じ様に感じたのですが、向こうもそういうカラクリになるのでしょうね。
しかも最小回転半径はこのボディサイズで5.1mとインプレッサよりも0.2m小回りが利く。
試乗するとやっぱり思っていた通り扱いやすいんじゃないかなと思いました。
ATの方も結構感触良かったです。AT独特のシフトチェンジ時のラグみたいなものはあまり感じませんでした。
ただ前方の視界はインプレッサに負けず劣らず良いのですが、ドアミラーの形状もあってやや小さく見えました。
静粛性はまあまあでノイズもそんなに気にならないレベルかな。
デザインは秀逸ですね。今の日本車にはあまりない垢抜けたところが良いです。
でも良く見ると過去のシビックに似ているような気もしますがね。(笑)

さてここまで長々と書いてきましたが、
僕はそこまでクルマに辛口でもなければマニアでもないし、評論家でもありません。
あえて言えることは、これまで底辺の方の車を乗ってきた身分としては、
どんな普通車に乗っても良い車に思えてしまうような錯覚に陥ってしまうことですね。(笑)
あと同じところで試してみたいのは、ギャランフォルティスかオーリスといったところでしょうかね。

今のところこの2台のどちらにしようか大変迷い中です。
まだ今すぐ買うと決まったわけではありませんが、
次の車検が来るまでには決めたいかなと思っていたりします。