黄色いユニホームのお気楽日記2

趣味の同人活動と競輪、そして日々感じたことを書いていくページです。

ふるダビファイナルを制したのは?

2008-11-03 23:24:56 | 競輪
今日は競輪のお話です。
全く興味が無い方は、スルーでお願いします(笑)。

今日11月3日は、競輪のビッグレース
「ふるさとダービー」の決勝戦が行われました。
以前も書きましたが、今回の広島競輪場がラスト開催。

先にお詫びですが、ふるダビは開催されて19年と
書きましたが、20年の間違いでした。すみませんでした。

最後のふるダビを制したのは誰か…?

武田豊樹選手(88期・茨城)でしたね。
お見事、圧巻の捲りで優勝でした。

今回の決勝戦は、北京五輪の銅メダリスト
永井清史選手(88期・岐阜)も優参し、
注目を浴びたにも関わらず、早朝練習中に落車の大失態。
ドクターストップで無念の帰郷となりました(泣)。
そうなると困ったのは、同郷の山口幸二選手(62期・岐阜)。
目標を失い、レースでは九州ラインの3番手を選択していましたね。

レースの主導権を握るのは
荒井崇博選手(82期・佐賀)か、武田選手のどちらか。
最近の流れだと、僕は武田選手かなとも思いましたが、
実際は荒井選手が打鐘から突っ張りましたね。

対する武田選手は、一度は九州ラインを
押さえて先行しようとしますが、
打鐘で突っ張られたことによって位置を後方に下げ、
脚をここで一度使ってしまいます。
にも関わらず、最終2コーナーから怒濤の捲り発進、
荒井選手の番手から抜け出しを図る、
紫原政文選手(61期・福岡)の抵抗も振り切って
見事に1着でゴール。
嬉しいビッグ初制覇となりました。
これでグランプリ出場と、初のS級S班が見えてきました。


とは言え、現実は厳しいものです。
ラストふるダビは総売上110億…。
全くと言って良いほど、伸びませんでした。
いかに競輪が衰退しているかが、
ファンには痛いほど実感出来ます。


業界が衰退していこうが、それでも僕は競輪好きなので
ずっと応援して車券買い続けますが…。

最後が湿っぽくなってすみませんでした。

尚、今回は出走表や並びは
省略させていただきました。

もしも、僕のブログを読んで興味が
沸いた方がいらっしゃれば、出来る限り
多く情報を載せて、フォローしたいと思います。

今回はあくまで競輪ファン向けに
書いたので、申し訳ありませんでした。

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