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CPU載せ替え memo ~不安と無駄を最小限に~  

2018-12-30 18:58:58 | X680x0 ・ DOS/V機・家電

自作をしたことがある人なら古いパソコンを少しでも性能を上げ、快適に使いたいと思うのが心情.

今回、メーカー製ノートパソコンのCPU交換とHDD交換を何とかできないか考えました.

※以下はメーカー保証を受けられなくなります.ご注意下さい.

装着済みのCPU:Intel Celeron 575@2.00GHz でした.

L2キャッシュ:1M、FSB:667MHz、TDP:31W、65nmプロセス

WikiからSocket Pで物理的に交換可ということがわかりましたが、念のためパソコンをバラすとCPUが取り外し可でした.バラしたついでにチップセットも確認.GM45 でした.ソフトウェアCPU-Zでも確認可能です.

次はマザーボードのBIOSを最新のものに書き換えます.また、そのBIOSで対応するCPU(CPUID)を解析ソフト「Intel Microcode list」 を使いCPUIDを調べます.使い方はソフトの使い方はリンク先を参照.

解析ソフトから最新BIOS対応のCPUIDは、10671(2007/03/29)、10674(2007/07/20)、10676(2008/01/19)、1067A(2008/04/09)、6F9(2006/09/28)、6FD(2007/08/13)、6FA(2007/03/13)の7つが表示されました.

この中で一番新しい日付は、1067A(2008/04/09)です.

次は、CPUID databaseへ行き、更に具体的な対応CPUを調べます.

Core2Extreme QX9300(45W)、Core2Quad Q9100(45W)、Core2Quad Q9000(45W)、Core2Duo T9900(35W)以下、Core2Duo P9700(28W)以下が表示されました.

交換前のCPU Celeron 575 はTDP(31W).冷却の事も考えてCore2Duo T9900かP9700か悩みましたが、より性能の高いT9900に載せ替えました.

載せ替え後は問題なく起動.アイドル時のCPU温度は30℃と安定.高負荷(prime95を数時間稼働)でも76℃が最高でした.またもしもの時はサーマルスロットリングが働くので安心です. 

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