紙芝居

情報化時代の現代、それが良い事か？悪い事か？
その議論は別として、確かに何か忘れ去られようとしている。
これは日本人だれしもが有している不安で有り、人間本来が一番大切にしなければならない事、
心の有り様、心の有様が荒にんで来ているのではないか？
近年、子供の暴力事件が益々多くなって来ている事実、
我慢が出来ない、心に余裕がない、思いやりが無い、正義心が育まれていない、道徳心や倫理感の欠如、
これらは何故、そうなって来たのか？
教育は国家の大事、最も大切な事業とも言えなくもない。
子供が将来を担う、その子供をどのように教育して行くか？
子供に自由とか、子供が好きな方向に向かわせるとか？
ではない、子供にはちゃんとした刷り込みが必須で有る。
また、心の滋養として、デジタルな遊びではなく、アナログな遊びこそ大切、
テレビゲームが悪いとは言わない。
しかし、テレビゲームより心の栄養になるような遊びやら教育が大切と感じます。
テレビゲームでは家族愛や兄弟愛、隣人愛、人を思いやる気持は芽生えません。
読書、
小さい幼児、子供に読み聞かせが一番、
それで子供は本を読む事に抵抗感がなくなる。
そして小さい頃から自らが本を手にするようになり、読むようになると一つずつ、一歩一歩、倫理感、道徳心、正義感が芽生えて来る。
紙芝居はそのような意味で子供の心の滋養のとても良いと考えます。
私達は一人では何も出来ませんが、士有る有る者が集まり、紙芝居を少しでも開催しよう思っております。
来年は定期的に児童館等へボランティァで回りたく思っております。
さて、今年も師走、
今年最後に忘年会の前に、その会場を利用し、紙芝居を開催したいと思っております。
今回は、クリスマスの意義、兄弟愛のお話です。
師走の多忙繁多な時期とは思いますが、
是非、子供達に紙芝居を観せ、何か感じさせて下さい。