私は中国出身ですが、来日19年目です。来日当初に比べて今の中国は丸っきり新しい国みたいです。年間に何度も上海や北京などの都会部に行って、慣れているかはそうかなぁと思いますが、今度山東省臨沂市という中の都市に参りました。日本の都市と例えば弊社の所在地である鯖江市みたいですよ。その発展ぶりは海外の都市部よりすごいと思います。市内には高いビルがいっぱいあり、川もきれいに整理して、道路も整備して、木も多く植えています。
今度臨沂市役所の案内で下記の所を見学しました。
1.書道の有名人である王羲之の実家の遺跡
2.孫子兵法・孫ひん(月賓)兵法の発掘遺跡ーーーほぼ2500年に埋葬した墓にある竹の上に書いている本
私は書道にはあまり詳しくないので、評論できませんが、歴史が好きで、孫子兵法などをじっくり見学しました。
何千年前の本はそのまま地下に眠って、1972年つまり今から38年前初めて発掘されました。歴史的には論争した孫子と孫ひんは同一人物ではなく、それぞれ戦争を研究して二つの兵法を書いたことがわかりました。ちなみに、孫ひんは孫子の孫です。
竹の上に文字が鮮明に見えるし、兵法を詳しく書いているし、戦争をできるだけ避けて、「和」で勝つという論理があり、すごく感銘しました。
今度臨沂市役所の案内で下記の所を見学しました。
1.書道の有名人である王羲之の実家の遺跡
2.孫子兵法・孫ひん(月賓)兵法の発掘遺跡ーーーほぼ2500年に埋葬した墓にある竹の上に書いている本
私は書道にはあまり詳しくないので、評論できませんが、歴史が好きで、孫子兵法などをじっくり見学しました。
何千年前の本はそのまま地下に眠って、1972年つまり今から38年前初めて発掘されました。歴史的には論争した孫子と孫ひんは同一人物ではなく、それぞれ戦争を研究して二つの兵法を書いたことがわかりました。ちなみに、孫ひんは孫子の孫です。
竹の上に文字が鮮明に見えるし、兵法を詳しく書いているし、戦争をできるだけ避けて、「和」で勝つという論理があり、すごく感銘しました。