昨日は 久々の母のデイサービス
家族にとり しばしの 自由な時間だ
しかしデイサービスから帰宅すれば、何時ものように トイレに連れて行ってくれ!とわめく母!
介護を受けている皆さんは紙パンツにしているからお母さんも紙パンツをはいているから いつも通り紙おむつで大丈夫だよーと話すが「だって、トイレでしないとオムツから漏れてしまうし、トイレでないとオシッコができないから トイレに連れて行って!」と懇願する母との 同じ言葉の繰り返しのやり取り
妻は、「認知が進んでいる人には 優しく聞いてあげることが一番だから 聞き流したら良いよ。優しい言葉で、ハイハイと言いながら紙パンツにしなさいね」と まともに取り合う私に 認知者との対応の仕方を教えてくれる
母が自宅生活を望んでおり、兄弟姉妹も在宅生活を望んんでおり、それらの要望を私が受け入れてあげたい気持ちで 1日も長く在宅介護をしたいと夫婦で取り組んでいる。
しかし、私の心身は ボクシングのボディブローを受けたみたいに 確実に 効いている。
アラ声をあげながらも、自宅生活を望む母の要望を満たすために重度の在宅介護から2年半が過ぎた
これで本当に本人の為になるか、施設で優しく職員たちにお世話をしてもらったほうが 本人の為になるのか、、、
頭をよぎることがしばしばあります。
これも、私をボディブローのようにダメージを与えている
来年で老老介護の部類に入ってくる我が家、、