ネッタイムス・ブログ

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中国の豪華遊覧船が進水式で沈没

2011-10-11 15:55:17 | ニュース
中国・甘粛省内にある黄河の川岸で9月29日、「最も豪華な遊覧船」の鳴り物入りで完成した「酒鋼号」が、お披露目の進水式で沈没。
事故当初、この恥ずべきニュースは、例の如く報道されなかったが、見物人がネットで暴露した為、メディアも報じ始めた模様。

甘粛省では「最も豪華」「最も先進的」「最も大きく」「最も優れた機能を持つ」遊覧船だと言われ、華々しくデビューする筈だったのだが、「進水式」が「浸水式」になってしまった訳だ(笑)。
同船は酒泉鋼鉄集団(酒鋼集団)が蘭州市に1768万元(約2億2300万円)を寄付して建造。

進水式では特設ステージが設けられ、「酒鋼号」も色とりどりの小旗等で飾り付け、通例からして進水式には市政府の要人も出席し、浸水時に「アイヤァー、沈没したアルヨ」とか言っていたと思われる。
「酒鋼号」は既に引き上げられ、船内の設備の一部を取り外して上海に送り、点検と調整し、修理後に、改めて進水(浸水?)させる予定。

蘭州市交通局宣伝処長によると、「作業のミスで、船体後部にある機械室に水が入った」と言い、事故による死傷者は伝えられていない。
中国と言えば、チャイナ・ボカン・シリーズでも書いた通り、日常生活でも「アイヤァー、爆発したアルヨ」とか言って、次から次にネタを提供してくれるユニークな「お国柄」。

今回は海での事故だから、パクり新幹線の事故で中国の本性が露呈の様に、土に埋めて隠蔽が出来ないから残念ですな。
ネタ国家の中国なのだが、次はどんなネタを提供して貰えるのか?、楽しみだな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

10月のフジテレビ関係デモの予定

2011-10-07 21:34:28 | 様々な話題
今回は、今月は韓流ゴリ押しフジテレビへの抗議デモが目白押しフジテレビ偏向報道の余波、花王にも抗議デモの関連エントリと言う事で、先ずはフジテレビ抗議デモに関する10月の予定を以下に貼ってみる。

◆ 10月フジテレビ関係デモ全国開催日程 ◆

【お台場】 10月8日(土)13時 フジテレビ前 ◇ フジ包囲街頭演説会・抗議活動 ※ 桜主催
【名古屋】 10月8日(土)13時 久屋大通公園 ◇ 「お散歩」(デモではありません)
【銀座】  10月15日(土)14時 銀座 常盤橋公園 ◇ フジテレビ+キムテヒドラマ抗議デモ
【茅場町】 10月21日(金)昼 予定 茅場町 坂本町公園 ◇ ランチタイム花王本社抗議デモ
【福岡】  10月23日(日)14時 天神 警固公園 ◇ 九州フジテレビ抗議デモ in 福岡
【大阪】  10月29日(土)15時予定 中之島公園 ◇ フジテレビデモ@大阪はHalloween

※時間は全て開始時間です。整列等ございますので余裕をもってお集まりください。

以上がフジテレビ抗議デモの予定なのだが、一部のデモ主催者が「ハニトラ」に嵌められたとか言われている様であるが、元気に行われるみたいだな(笑)。
まぁ、当ブログもフジテレビに関しては色々と書いているので、乗り掛かった船と言う事でデモの告知は「お約束」みたいなもんです。

高岡蒼甫の嫌韓ツイートの余波にも書いた通り、俳優の高岡蒼甫がフジテレビ批判したツイートを切っ掛けにして、始まったフジテレビの偏向報道問題への抗議デモなのだが、フジテレビや系列局である東海テレビの不祥事等も重なって盛り上がりを見せている。

フジテレビは、以前から日本対韓国のサッカー戦(2010年10月)を韓日戦と表現したり、異常とも言える韓流ゴリ押し等、数々の韓国寄り報道が指摘されており、高岡蒼甫のツイートは、まさに皆が思っていた事を代弁する形となったので、共感する人々が多かった訳だ。

前にも書いたけど、「嫌なら見なければいい」と戯言を言う輩が居るのだが、放送局は国から認可を受けて電波を使用していると言う事を理解していないね。
欧米では、公共電波を使用する為、定期的に電波オークションする制度があり、メディアが電波使用権を継続するには、多額の資金を使って落札しなければならない。

日本の場合は公共電波を公益の為に利用すると言う大義名分の元に、格安で電波を使用する権利を得ており、放送免許を一度所得すれば、剥奪される事は無く、延々と使用出来る状況。
新規参入は、ほぼ不可能である為、既存のテレビ局は独占状態で公共電波を使用している。

それ故にテレビ局は、偏向的な報道をする事は許されず、「嫌なら見なければいい」と言う理屈は通じないのが判るだろう。
しかも、フジテレビは以下の通りであり、抗議されて当然だな。
まぁ、以下のエントリも読んでみて下され。では。

あのフジテレビが不謹慎を連発
フジテレビが震災ボランティアに番組の設営させる
フジテレビ、ドラマで日本を罵倒と迷惑メール

【ネッタイムス・東坊京門・作】

福島第一原発で3人目の作業員が死亡

2011-10-06 18:57:00 | ニュース
東京電力は、福島第一原発で放射能汚染水の貯蔵タンク関連で作業をしていた50代の男性作業員が5日に体調不良を訴え、6日に死亡したと発表。
男性は8月から働いており、累積被曝量は約2ミリシーベルト。
東電は、被曝と死因との因果関係は考えにくいが、死亡診断書で確認するとしている。

原発作業員の死者は、原発作業員の死因は心筋梗塞か?に書いた5月14日の男性、福島第一原発、作業員の死亡と謎の訴えに書いた8月末の男性と合わせて計3人となった。
作業員と言えば、上記エントリの「作業員の死亡と謎の訴え」にも書いた通り、第一原発の監視カメラに8月下旬、防護服姿でカメラを指差す謎の人物が現れたのは、記憶に新しい所だが、後日、あの人物がネットに登場し、やはり作業関係者であり、作業員の労働環境の改善と、多額の中抜きが横行している現状を知って貰おうと、行動した様である。

そんな願いを知ってか知らずか東電は、第一原発で収束作業に当たる作業員に対し、これまで無償で提供して来たレトルト食品やパンを、先月13日から有償に切り替えている。
食事の無償提供は、余りに粗末だった作業員の食環境を改善する為、今年5月に開始したばかりで、無料支給の打ち切り決定は身内に甘く、作業員に厳しい東電の体質が露呈したと言えるのではないか。

「原発ジプシー」「原発奴隷」と言われる過酷な労働環境の中、防護服を来て汗を流し作業に従事している作業員に対し、東電の対応は思い遣りには程遠い厳しいもので、作業員は使い捨てと言う東電の考え方がよく判る出来事だ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

九州電力の玄海原発4号機でトラブル発生し自動停止

2011-10-04 21:02:02 | ニュース
東京電力の福島第一原発事故は収束の気配すら見せない中、今度は九州電力の玄海原発でトラブルが発生した様だ。
経済産業省のプレリリースによると、九電からの報告内容は、運転中の玄海原発4号機で本日(10月4日)13時40分頃、復水器真空度の異常を示す警報が発生し、タービンが停止した事から、原子炉も自動停止した。

復水器の真空度が低くなった為、タービンが停止し、原子炉が自動停止したが、原子炉は設計に従って安全に停止、原子炉を「止める」「冷やす」及び放射性物質を「閉じ込める」の安全機能は確保されており、直ちに安全上の問題は無く、本事象の発生に伴う外部への放射性物質による影響は無いと言う。

原子力安全保安院は、本事象の発生を受け、直ちに発電所に常駐している原子力保安検査官が現場に急行し、プラントの安全状況を確認すると共に、その後も継続的に事業者の対応状況の確認を行うとしている。

また「直ちに」と言う言葉なんだが、もう「直ちに」ってのを使うのは止めてくれないかな、縁起が悪いから。
それは置いといて、何故に復水器の真空度が低くなったのかは原因不明なのかね?、それとも隠蔽?。

まぁ、あれだ。今回トラブった4号機では無く、1号機に付いて書くと、1号機は老朽化が進んでおり、玄海原発の「限界原発」と言われている。
そんな状態だから、玄海原発でトラブルが起こったとのニュースを見て、私は1号機で何か有ったのかと思ったよ。

1号機に付いて詳しい事が知りたければ、「玄海原発 爆発」でググってみると良い。
今回トラブった4号機の復水器に付いては今後、何らかの発表があるだろうから、発表を待つしかないな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

保安院の西やんこと西山元審議官が懲戒処分

2011-10-01 03:38:38 | ニュース
最近は暗いニュースやら、頭に来るニュースばかりなので、何か明るいニュースはないのかと思っていた所、本人にとっては暗いニュースで気の毒だけど、傍観者からすれば非常に明るいと言うか、馬鹿話と言うか笑えるニュースを一つ。
まぁ、本人にとっては悲しいニュースなのだろうが、自業自得の事だから本人も納得しているだろうしね。

福島第一原発事故に絡み、原子力安全保安院の広報担当を務めた「ヅラの西やん」こと西山英彦・元官房審議官(54歳、現在は官房付)を覚えているだろうか?、判り易いヅラを被った「エロひょっとこ」と言えば判るかな?。
判らないと言う人は、先ず保安院・西山審議官の不倫騒動とか、保安院の西山審議官が不倫騒動で更迭やら、犯人は海江田と保安院の西山審議官を是非とも読んでみて下され。
カラオケ屋をラブホテル代わりに使っていた例の一件やらを書いているので、これを読めば西やん不倫騒動が判ると思う。

その西やんなのだが、経済産業省は30日、勤務中に女性職員とキスをする等の不適切な行為をしたとして、西山英彦・元官房審議官(54歳、現在は官房付)を停職1カ月の懲戒処分としたのである。
このニュースの見出しの「経産省の西山元審議官を懲戒処分」と言うのだけを見た時、私は例の不倫騒動を経産省は今頃になって処分したのかと、遅いじゃねえか、何を今更って感じだったのだが、ニュース記事を読んで違う話だと判ったのである。

経産省によると、西やんは今年3月下旬~6月の勤務時間中、複数回に渡って、当時の自室の審議官室で、30代の女性職員とキスや抱擁をする等したらしい。
女性職員とキスや抱擁と言う回りくどい表現をせず、セックスしたならセックスしたと言えば良いのに、何だろうな、これは。
変化球は無しで直球勝負しろよなって話で、この30代の女性職員ってのも、例のカラオケ屋でセックスした愛人なんでしょ?、回りくどいよ、本当に。

経産省の調査に対し、西やんは「大変反省している」って、話していると言うのだが、処分理由や詳細に付いては、経産省は「職員のプライバシーなので答えられない」としている。
これね、プライバシー云々とか言わずに、官僚は国民の税金から給料を貰っている公僕なのだから、きちんと説明しなければ駄目だろう、常識的に考えて。
何か勘違いしていないか?、経産省は?。

今回の審議官室での出来事は、西やんが6月に女性職員との不倫関係を週刊誌に報じられ、経産省が事実関係を調べていた中で発覚したと言う、ひょっとして盗撮か何かか?(笑)。
まぁ、あれだ。西やんは、ああ見えても経産省のエリートであり、「頭が切れて弁も立つ」との評価だったが、勃つのは「下半身」だった訳だ、もうギンギン。
キャリア官僚だったが不倫騒動で、犯人は海江田こと海江田万里経産相(当時)から厳重注意を受けて広報担当を交代し、7月15日から官房付けに降格し、出世街道から脱落。

最後に週刊新潮の6月30日号より、西やんの生々しい話。
「西山さんは、古いカツラを使っているので激しい動きをするとカツラがズレてしまう。だから、ゴルフなんかやらない。セックスする際、上の肌着を脱ぐとカツラが引っ掛かってズレてしまう。パンツは脱いでも上は着たまま、しちゃうそうです」・・・。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】