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パクり新幹線の事故で中国の本性が露呈

2011-07-27 00:28:08 | ニュース
中国で23日に起きた高速鉄道(パクり新幹線)の追突事故で、高架橋から落下した先頭車両が24日、重機で粉々に砕かれた後、土中に埋められたのだが、事故後の検証もせずに、大きな穴を掘って埋めちゃうんだよ。
あれだけの事故なのに、単に穴を掘って車両を落として、埋めちゃうんだから凄いよね、流石に人権だの何だのと考えない中国ってのは素晴らしい。と言う皮肉を近所の爺さんが言うとりました。

当局のコメントでは「鉄屑だから埋めた」らしいのだが、生存者の確認や遺品の扱いやら何もしないまま埋めちゃうんだから、始末が悪い。
死傷者数にしても、王報道官は「今回の追突事故の内、D3115列車には558人、D301列車には1072人の乗客がいた。事故による死者は35人、負傷者は192人、負傷者の内、132人が入院した。事故の具体的原因は、調査・分析中」と発表。
中国メディアは「死者が36人未満となっているのは、死者36人以上の事故が起きた場合、市共産党委員会書記が更迭されると言う理由による」と指摘した。

死者が36人以上で、担当者が更迭されるから死者数を少なく見積もるなんざ、酷いとしか言い様が無い。
これには、中国の約28万のネットユーザーらも、事故車両と言う物的証拠と一緒に、真実の死亡者数も闇に消すつもりか等と、政府の対応を厳しく非難している様だ。
今回の追突事故の生存者捜索は、事故が発生してから約5時間後の24日朝2時に打ち切られたのだが、この件に付いて近所の爺さんは「まるで早漏のセックスみたいに早い」と、憤っていたな。

現在は、国民の批判が予想以上に多いから、埋めた車両を掘り返して、当局は検証作業を進めてますよ。と言うアリバイ作りをしている模様。
テンパっている中国が今後、何をするのか注目だな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】