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ソフトバンクが基地局に巨額投資

2011-06-11 00:17:11 | ニュース
事業規模の拡大に反比例するかの様に、髪の毛の質、量、共に縮小傾向が続き、髪の毛と言う資源が間違い無く少なくなって来た。と、言われている孫正義。
その孫正義社長が率いるソフトバンクモバイルが来年度末迄に、停電時も24時間以上稼働する携帯電話基地局を2200カ所新設する事が7日、判明した。
NTTドコモも同様の無停電基地局を1900局に拡大するが、ソフトバンクはそれを上回る規模。

ソフトバンクは東日本大震災で、ドコモやKDDIに比べて基地局やネットワークの復旧作業が遅れ、通信設備の脆弱さが指摘されており、孫社長は5月の決算発表の際、「2年で1兆円を投資する」と宣言し、2社に比べて見劣りするネットワーク設備を抜本強化する事にした。
震災後、携帯電話各社は、災害対策を強化した新たなネットワーク構築計画を打ち出しており、ドコモは今年度約200億円の設備投資を追加する予定だが、ソフトバンクは総額1兆円の大型投資で対抗する。

また、震災後の携帯電話の通信障害を迅速に復旧する為、気球を使った基地局を開発し、早ければ来年度中にも実用化する見込み。
独立行政法人の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力し、共同開発して来年3月にも実証実験を行う予定。
東日本大震災では、携帯電話事業者の基地局や通信回線が広範囲に障害を受け、現在も復旧作業が続いている。
ソフトバンクは電力供給が途絶えても24時間以上稼働できる基地局2200カ所を新設する計画だが、気球基地局は設備復旧が遅れる地域で活用する。

気球基地局は、地上100メートルの上空にアンテナ等を備えた気球を上げ、地上の電源車と通信回線で繋いで稼働する。
鉄塔の上にアンテナを備え付けた通常の基地局は高さが20~50メートル程度で、通信エリアの半径は3~6キロメートル。
気球基地局は半径が15キロメートルで、2.5~5倍に広がる。
ただ、稼働性能が天候に左右される為、軽量化や通信品質の安定等に付いて検証すると言う。

総額1兆円の大型投資と言う事で、孫社長の残り少なくなった髪の毛、その全て吹き飛ばさんばかりの勢いと言うか、意気込みを感じる訳だが、元々ソフトバンクの電波状態は、他の携帯キャリアに比べて繋がりにくいと言われているから、それを補う為の投資だな。
髪の毛の話ついでに言えば、御存知の方も多いだろうが、孫社長は昔、長髪だったんだけど、何をイメージして髪の毛を伸ばしていたのか不明だが、物凄く似合わないヘアスタイルをしていた訳だ。

孫社長自身は木村拓哉を意識していたのかも知らないけど、実際には髪の毛が海苔をくっ付けたみたいな感じで、どう見ても武田鉄矢(笑)。
昔、知人にアフロヘアをしている人が居て、本人は松田優作をイメージしているのだろうけど、周りからは笑福亭鶴瓶とか、つのだひろって言われていたのだが、同じ様なもんか(笑)。
まぁ、あれだ。髪の毛の話は、これ位にして基地局の話に戻す。

気球基地局がどの程度、使えるのかは未知数では有るが、ソフトバンクが基地局にカネを掛けて整備し、電波状態が充実すれば、今までソフトバンクの電波状態を懸念していたユーザーも、選択肢が増える事になるのでプラスだわな。
まぁ、今後に期待と言う事なんだが、所で、孫社長の義援金100億円の話はどうなったんだ?。
そっちの方も気になる訳だ。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】