鳩ポッポも拉致容疑者の親族を支援

菅首相、拉致容疑者の親族を支援でも書いた通り、菅首相の資金管理団体が、日本人拉致事件の容疑者の長男が所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円の政治献金をしていた問題。
鳩ポッポこと鳩山由紀夫前首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」も平成19年に1千万円の献金をしていた事が2日、判明した。
民主党の重鎮が揃いも揃って、拉致容疑者の親族に多額献金をしていた事は民主党の本質を現す問題。

政治資金収支報告書等によると、友愛政経懇話会は、めざす会に19年に1千万円を献金したのだが、この年には菅首相の資金管理団体「草志会」も5千万円を寄付していた。
また「民主党東京都総支部連合会」(東京都連)も、20年に600万円をめざす会に献金しており、当時の都連代表は菅首相だった。
献金に付いて、鳩山由紀夫の事務所は「当時の役職者としてのものであり、政治資金規正法にのっとり適切に処理されている」とコメント、東京都連からコメントは無いと言う。
めざす会を巡っては、草志会が19年に5千万円、20年に1千万円、21年に250万円を寄付しており、拉致被害者家族から批判の声が上がっている。

鳩ポッポと言えば、俳優の麿赤児が女装した様な感じの鳩山マミーから、8年間に12億円以上も振り込まれ、発覚後に約6億円の贈与税を払った訳だが、課税時効で約1億3千万円が還付されたのは御存知の通り。
その中から献金していたのかね？。
鳩ポッポ以外に「民主党東京都総支部連合会」も寄付している事が発覚、この問題は根が深いわ。
今後の動向に注目だな。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】