ネッタイムス・ブログ

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お花畑の左巻きとアルプス一万尺

2012-12-11 18:00:25 | 様々な話題
当ブログのエントリ、社民党が衰退した原因は拉致問題に、「社民党(社会党)と言えば、何時も太陽が燦々と輝いて、ルンルンルン、お花畑に蝶々が飛んでいて、ランランラン、ランララララン。とか言う能天気で阿呆なイメージなんだけど、最近は代表の「ミズポ」こと福島瑞穂の化粧の乗りが悪い事と関係が有るのか無いのか不明だが、存在感が皆無みたいですね(笑)。」と書いている。
社民党と言えば、ルンルンルンやらランランランみたいな「お花畑思想」のイメージなのだが、その社民党のお株を奪いそうな勢いの御仁が居る。
その御仁とは、日本未来の党の嘉田由紀子代表である。

脳内お花畑の嘉田代表は、「神輿は軽くてパーが良い」が持論のオザワンこと小沢一郎が、衆院選に向けて担ぎ出した神輿なんだが、この神輿は喋れば喋る程、馬鹿さ加減を露呈する神輿だから、担ぎ手も頭を悩ませている事だろうと思料する。
こんな嘉田代表でも一部のメディアは、女性票を取り込んでブームを起こした、社会党(当時)土井たか子の「マドンナ旋風」再来だ。と、持て囃している(笑)。

マドンナ旋風とは、1989年の参議院選挙で社民党の前身である社会党が大勝し、議席数が2倍に増えた時に起こったブームの事である。
マドンナ旋風のマドンナとは、社会党委員長だった土井たか子の事で(笑)、社会党と仲が良かった左巻きの朝日新聞とかが中心となり、社会党と土井たか子を必死になって持ち上げていた。
当ブログのエントリ、選挙の世論調査とアナウンス効果に書いた「バンドワゴン効果」が社会党に起こった訳だ。

土井委員長は参院選での大勝に付いて、「日本で変化が始まった」とか「山が動いた」とか述べ、その流れは90年の衆議院議員選挙でも起こり、社会党は議席を51議席から136議席に増やしたのだが、この頃が社会党の絶頂期であり、蝋燭は燃え尽きる前が一番輝くの言葉通り、この後の社会党は見るも無惨に衰退して行った(笑)。
まぁ、自業自得とは言え、哀れな末路であり、憐憫の情を覚えるよ(嘘)。

そんな社会党(社民党)の象徴的存在だった土井たか子の再来と一部のメディアで言われているのが、未来の党の嘉田由紀子代表なのだ。
土井たか子と嘉田由紀子に共通するキーワードは、「女性」「左巻き」「脳内お花畑」「ジェンダーフリー」「夢見る夢子ちゃん」「荒唐無稽」「空想的平和主義」等々であり、取り巻き連中に進歩的文化人、所謂「残留左翼」が多いのも共通している。

土井たか子と嘉田由紀子は、何処にでも居そうな「オバチャン」であり、近所のスーパーでしかめっ面しながら野菜を選んでいたり、「蟻の巣コロリ」を手にして、店員に「これは効きますか?」とか聞いてそうな感じで、他には「畜生」とか「こん畜生」とブツブツ呟いて、気張りながら大便をしそうで、何と無く「トイレの時間が長い」イメージである(笑)。
これは、あくまでもイメージだから、本当にトイレの時間が長いかは定かでは無いよ。

まぁ、あれだ。土井たか子と嘉田由紀子の発言を考えると、最初に書いた様に、何時も太陽が燦々と輝いて、ルンルンルン、お花畑に蝶々が飛んでいて、ランランラン、ランララララン。と言う「お花畑思考」なのは間違いないだろう。
そこで私は何と無く、「お花畑 蝶々が飛んでいる」でググって(検索)みたのだが、そうすると何故か、童謡「アルプス一万尺」が引っ掛かった訳である。

童謡のアルプス一万尺と言えば、「アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ ランラララララララ・・・」とか言う奴で、「小槍」の所を「子山羊」と間違えて歌う人が多い歌である。
今回ググって判った事は、何と「アルプス一万尺」の歌詞は29番まで有ると言うのだ(笑)。
それでは、ここで1~29番までの歌詞を紹介しよう。ってのは、幾ら何でも長過ぎなので、「お花畑」と「蝶々」に該当する歌詞を抜粋する。

4番「お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする」、8番「染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様」、9番「蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人りぽち」、13番「お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る」、25番「槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む」、歌詞の「ランラララララララ・・・」の所は、無駄に長いので省略したのだが、1~29番までの歌詞で「お花畑」と「蝶々」に該当するのは五つだった。

この「アルプス一万尺」は、女性に恋する登山者の悲しい歌だった。と、恥ずかしながら、今回歌詞を見て初めて知った。
10番「トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた」、11番「山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレタ- 返ってこない」とか泣かせるのう。
18番「山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある」、20番「命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌」とかも泣かせるのう。って、近所の爺さんが言うとりました。

6番「一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く」を見て、思春期の頃は何もしなくても、朝になるとテントを張っておったわい。って、これまた近所の爺さんが遠い目をしながら言うとりました(笑)。
因みに「アルプス一万尺」は、米国の民謡「ヤンキードゥードゥル」が原曲であり、その「ヤンキードゥードゥル」に日本語の歌詞が付けられたものと言う。

アルプス一万尺と左巻きの共通点は、「お花畑」「蝶々」「ランラララララララ・・・」、そして、土井たか子が言っていた「山が動いた」とは「アルプス一万尺」の歌詞に出て来る「山」の事だった。と、結論付けて今回のエントリを終了する(笑)。
乱暴な結論となったが、今日の所はこの辺で。では。

【ネッタイムス・東坊京門・作】

北朝鮮はミサイルをさっさと打ち上げろ

2012-12-11 00:40:40 | ニュース
当ブログのエントリ、北朝鮮の金正日総書記が死去に書いた様に、昨年12月17日に金総書記が亡くなった。
その後を継いだのは、金正日の三男である金正恩なのだが、その正恩は父の1周忌に「大きな花火を打ち上げる」と言う気持ちかどうかは不明だが、北朝鮮は「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの発射を予告している。
北朝鮮は当初、10~22日にミサイルを打ち上げると予告していたのだが、10日にミサイルの発射予告期間を29日まで延長すると発表した。

日本は一応、北朝鮮のミサイル発射で警戒中なんだが、藤村修官房長官は7日、地元の大阪府吹田市で今後の大阪入りの可能性を記者に問われた際、「北朝鮮のミサイルが何時、上がるかだ。さっさと月曜日(10日)に上げてくれると良いんですけどね」と、にこやかに答えた。

藤村官房長官の地元入りは4日の衆院選公示後、7日が初めてであり、記者から「今日が(地元入り)最後になるのか」と聞かれた際に上記のコメントをした訳だ。
その後、同様の質問をされた際にも「北のミサイル次第だ。それは(地元に)入りたいに決まっている」と語っている。

まぁ、藤村官房長官は「北朝鮮がミサイルをさっさと上げてくれたら、地元に帰れて選挙活動が出来るから、ミサイルを早めに打ち上げてくれた方が良いんですけどね(テヘッ)」と言う事だが、発言はミサイル発射を期待していると受け止められかねないとして、非難を浴びた。

藤村官房長官はその後、「一部、舌足らずで誤解が生じているとすれば訂正、お詫びしたい」と陳謝した。が、である。日本政府は、北朝鮮のミサイル発射は国連安保理決議に違反すると主張し、同盟国である米国と足並みを揃えて、自制を求めて来たと言う経緯を踏まえれば、官房長官である藤村の発言は軽率としか言い様が無い。

まぁ、あれだ。藤村官房長官も、どうせ非難されるのなら「北朝鮮はミサイルをさっさと打ち上げろよ、この野郎」とか「ミサイルを打ち上げたら、きっちり迎撃してやるよ、馬鹿野郎」とか言えば面白かったのにな。

更に、「ミサイルを打ち上げるカネが有るなら、国民に飯を食わせてやれよ、この野郎」やら「国民を飢えさせてんのに、贅沢にミサイルを発射すんなよ、馬鹿野郎」とか言えば良かったな。
そうすれば、「正論だ」とかの意見も出て来て、藤村の株も上がったかも知れんぞ。

北朝鮮のミサイルも上がり、藤村の株も上がると言う一石二鳥だから、下手に地元に入って選挙活動するよりは効果的だったかも知れないな(笑)。
まぁ、藤村の馬鹿発言の話は置いといて、北朝鮮のミサイルなんだが、折角、ミサイルを撃ってくれるんだから、迎撃ミサイルの訓練として、どんどん撃ち落とせば良いんだよ。

ただ、前回のミサイル打ち上げ失敗みたいに、日本まで飛んで来る前に海に落ちる場合も有るから困ったもんだね。
ある程度は飛んでくれないと迎撃する事が出来ない訳だから、そこん所は巧い具合に飛ばして欲しいもんだよ、迎撃し易い様にね(笑)。

しかし、あれだな。師走の忙しい時期に北朝鮮はミサイルを発射するとか言うし、日本は日本で衆院選だし、もうちょっと時期を考えろよ。って、近所の爺さんが言うとりました(笑)。
まぁ、ミサイル発射がどうなるのか気になるが、今日の所はこの辺で。では。

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