ソニーは日本時間の7日、同社の米国法人の顧客情報約2500人分がインターネット上に流出していたと発表、情報流出はこれで3件目となった。
今回の情報流出は、これまでの例とは違い、氏名、住所等の情報がネット上に晒されている。
情報が漏れた法人は、米国に本社を置く電子機器の販売会社「ソニー・エレクトロニクス」であり、同社のサーバーに保管されていた米国人らの顧客情報の内、住所の一部と氏名、3人のメールアドレスがここ数日間、ネット上で誰でも見られる状態になっていた。
クレジットカード情報は含まれていないらしい。
ソニーによると、これらは2001年の古い情報で、商品が当たるキャンペーンで募集した顧客の情報と言い、ハッカーが関与した可能性があると見て、流出の経緯や、どういう形で古い情報を管理していたか等を調べている。
ソニーから個人情報流出の余波とソニー新たに2460万人の情報流出でも書いたのだが、4月26日に「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」等の会員約7700万人分の情報流出が判明。
更に「ソニー・オンラインエンタテインメント(SOE)」の約2460万人分の情報流出が5月2日に明らかになっており、ソニーから合わせて約1億人の個人情報が流出している。
ソニーの顧客情報の管理に対する批判が高まるのは必至であり、今後、更に個人情報が流出するのではないかと言う疑念が生じる。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】
今回の情報流出は、これまでの例とは違い、氏名、住所等の情報がネット上に晒されている。
情報が漏れた法人は、米国に本社を置く電子機器の販売会社「ソニー・エレクトロニクス」であり、同社のサーバーに保管されていた米国人らの顧客情報の内、住所の一部と氏名、3人のメールアドレスがここ数日間、ネット上で誰でも見られる状態になっていた。
クレジットカード情報は含まれていないらしい。
ソニーによると、これらは2001年の古い情報で、商品が当たるキャンペーンで募集した顧客の情報と言い、ハッカーが関与した可能性があると見て、流出の経緯や、どういう形で古い情報を管理していたか等を調べている。
ソニーから個人情報流出の余波とソニー新たに2460万人の情報流出でも書いたのだが、4月26日に「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」等の会員約7700万人分の情報流出が判明。
更に「ソニー・オンラインエンタテインメント(SOE)」の約2460万人分の情報流出が5月2日に明らかになっており、ソニーから合わせて約1億人の個人情報が流出している。
ソニーの顧客情報の管理に対する批判が高まるのは必至であり、今後、更に個人情報が流出するのではないかと言う疑念が生じる。では。
【ネッタイムス・東坊京門・作】