7/8規制庁前抗議１★今日は歴史を分ける日だったといわれるかも。★国民の多数は原発再稼働を望んでいない！抗議声明『新基準＝再稼働基準』の施行は許されない！★総選挙前は、原発政策の見直しを「公約」していた自民党は、安倍晋三政権が成立すると公然と原発推進政策にひた走り出した。
２★この、原発再稼働はあたりまえとでもいった政治姿勢を背景に、「原子力規制委員会」は今日（７月８日）、６月19日に正式に決めた「新しい規制基準」を施行した。 すでに「規制委」は７月３日、新基準にてらして「おおむね適合」などという信じられない判断（義務づけられていた
３★防潮堤すらない、存在する活断層の評価たなあげ）で、全国唯一稼働中の大飯原発３・４号機の運転継続を認めた。 この「新しい規制基準」の施行に向けて、再稼働への審査の申請は、まず、北海道、東京、関西、四国、九州の５つの電力会社、計７原発14基の申請という
４★動きが始まっている。 「新規制基準」とは住民の安全のための規制などではなく（再稼働しないことが安全の前提であることは、誰にでもわかる話ではないか）、それは「再稼働NO！」の多数の声の中で、再稼働をなんとか正当化するため、＜新しい安全な原発＞というイメーjを
５★操作的につくりだすための「基準」（再稼働のための基準）であるにすぎない。ゆえに撤回せよの抗議の声を私たちはあげてきた。 国策としての原発をつくり続けてきた、福島原発事故に最も責任のある自民党（安倍）政権が、まったく責任を取らないどころか、
６★終わりなき放射能事故の下に棄民された『難民」があふれかえっている現状で、原発再稼働することなどが許されてよいはずはない。規制委の委員長田中俊一も、＜原子力ムラ＞の学者として、福島事故の重大な責任者の一人であるはずだ。 私たちは自民党（安倍政権）と原子力規制委員会
７★（田中俊一委員長体制）の一体化した原発再稼働政策に、強く抗議する。あなたたちは責任を取って公職からしりぞくべきなのだ。 私たちは、全国の原発立地の人々とともに、再稼働というこの歴史的暴挙を、なんとしても阻止していくための運動を、
８★全国でくりひろげてことを、ここに宣言する。
2013年７月８日 再稼働阻止全国ネットワーク
住所 東京都千代田区三崎町2-6-2 たんぽぽ舎気付 http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/
TEL 070-6650-5549 FAX 03-3238-0797
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