KOU-KAI

以前も書いたかもしれないが、ジムのサウナでNHKの仕事の流儀？という番組をみた。最初の5分だけでしか見ていないが、脳の発達についての話だった。
大きなテーマは”育てる”であったが、なかなか興味深い内容。
育てるためには、”成功事例の積み重ね”が必要のよう。その理由は、小さな成功によって褒められ、ドーパミンがでて、必要な記録が脳に刻み込まれるようです。
なるほど、と思いながら、自分を振り返ると、苦手な語学なんかは、成功体験が最初からあんまりなかったなーと。得意なことは、やっぱり解けた物理の問題などは、できると面白くて、続けて次の問題やったりと、明らかに違う。

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090331/index.html

サウナをでてしまったので、番組の中盤からみていないのですが、後半にでてくるテーマは”後悔”。後悔をする事は、人間が状況・環境に適応しようとする力を引き出すようです。

うーん、なかなか面白い。
（適応＝学習というのかもしれない）

そんな中、週末の出来事を振り返る。
あるお客さんが、泥酔の他のお客さんを送ってくれた。途中で、色々とあったようで泥酔のお客さんが、送ってくれたお客さんを怪我をさせてしまったよう。
幸いに、頭の怪我は出血をしたものの、今のところなんとか大丈夫そう。（取り返しのつかない事にならなくて、本当によかった。。。）

お酒は、良いところがたくさんある。普段抑圧された気持ちを適度にゆるめてくれて、リラックスし、コミュニケーションもとりやすくなる、本当にいいもの。
デメリットもある。飲みすぎると、制御が利かず、時には平時には考えられないことをやってしまったり、客観的な判断ではない言動をする事がある。

自分も今までお酒で、良かったこと、そして後悔することがたくさんあった。今も後悔を全部生かしているとは、自分でも思ってはいないが、やはり後悔・改善を少しずつ少しずつしながら、社会の最低限のルール・人の道に適応していきたいものである。

怪我をさせてしまった彼が、このブログを見ているか？わからないが、是非、今後の長い人生でいかせるように、多くの後悔を今回の事件からしてほしい。そして、自分の為にも、結婚した家族の為にも、周辺の人の為にも、お酒の付き合い方を後悔から、本当に見つめなおしてほしい。

怪我してしまったお客様には、早く治ってほしい。強引にも送るのをやめさせるべきであったと、自分にも後悔をしている。本当に、申し訳なかったです。。

お酒の良いところだけをうまく使うのは、なかなか難しいが、最低限、人に迷惑をかけない飲み方ができるようになりたいと思う。

後悔しながら、そして、小さな成功体験を重ねながら・・・。


PS.以下の写真と上の文章は関係ありません（笑）
が、後悔せねば、あかんよね（to 自分）