今月母が遊びに来た時に一緒に思い出の伯父の味を挑戦しました！！
昨年突然亡くなった伯父さんの思い出の料理は小田巻き蒸し
寒い時期には体が温まるこの１品は私の幼い頃のまかない料理の思い出の味
伯父さんみたいには手際よく作れないけれど
具沢山で蒲鉾・甘煮椎茸・海老・銀杏・鶏肉・百合根・うどん・柚子
茶碗蒸しに少しスが入ってしまった
でもお味は上品な薄味に仕上がり
初めてにしては上出来やと伯父さんなら言ってくれるかなと
自我自賛の私
母が食べ終わってからポツリと
「私、小田巻き蒸しあんまり好きじゃないねん」
ぇえ～～～～～茶碗蒸しも！！
銀杏を一生懸命に固い殻をペンチで割って張り切って湯がいてくれたのに
そんな事最後に言うなんてぇ～
お店で茶碗蒸しは母の得意分野だからついつい私の手つきは
見てられへんで手伝ったとのこと
もう母が遊びに来る時にはこのメニューは作らなくなると思います。
おっちゃん、こんなオチになってしもてゴメンナサイ
この味は忘れん様にこれからも作るからね
うどん入りなので、これ一品で終わることができます。
柚子は香りだけ上にのせただけなんです。
うどん半玉だけなのに満足感が味わえる
私が幼い頃食べてた「まかない料理」は、
お店の茶碗蒸しの材料が具材でしたが、
家庭では冷蔵庫の残り物を入れてもいいと思いますよん。