~ネネのチャリポタ散歩道~

運動音痴で体力もないアラフォー専業主婦ネネが、チャリポタを楽しみながら、日常・グルメ探索・街並み探索の綴り日記

夏の終りに♪

2009-08-31 02:41:50 | 音楽

8月も投稿UPも出来ぬ日々を過ごしてしまいました。

理由はただひとつ、私にドラクエⅨが手元に届き
すっかりゲーマーでオタ化してました
今回バージョンUPされてて「すれ違い通信」に
この事は次回に報告するとして・・・


8/30爽やかな日曜日の夕べに素敵なライブに参戦してきました




春頃の写真に似てる?見覚えある方もいるかもしれませんが
淡路島に上陸していました。




平井堅 Ken's Bar 2009 in 淡路島 



平井堅さんのライブに参加は2度目で今回も相方
参加です。


Ken's Bar 今年は7月7日七夕の山梨から始まり
ラストがこの淡路島だったのです。



淡路島から対岸の地元に住んでる私達には絶好のチャンスで
ラッキーな事にトントントンとチケット入手できました。


野外ライブはとっても久しぶりだったので天気や暑さ対策を準備してましたが
晴れ男(Kenさん)のお陰?








とっても爽やかな風が吹きまくり、涼しいぐらいのライブでした。
私達の席はC3ブロックで小さいお姿しか見えませんでしたが
音量あるボーカルで会場を Kenワールドに包まれてました。


やはり女性客多いですよね。


Ken's Bar ファーストステージはアコースティックな伴奏としっとりバラード



1曲目からボロボロになってしまった
カバー曲から始まると予想外だったし


大好きなユーミン(荒井由実時代)の「海をみていた午後」の曲だった事もあり
この曲聴くと、行った事もないけど景色が浮かび切なくなり
涙止まらない・・・まだ1曲目だよと動揺しつつ


Kenさん女性ボーカリストのカバーが似合う方ですね。


もう1曲 平井堅 Ken's Bar Ⅱアルバムに収録されている

LOVE ~Destiny~浜崎あゆみ



浜崎あゆみ・・・この曲は大好き



河島英吾さんのカバーもされていた。








ファーストステージが終わってから途中休憩があり
セカンドステージまでの間にトイレ殺到の中へ並びつつ


少し肌寒いので温かいアメ村甲賀流たこやき
並んでいる間にセカンドステージが始まってしまった
ありゃりゃ~


並びながら洋楽マイケルの曲で1人ノリノリにリズム打ち
飲みながら食べながらリラっクスして聴ける野外ライブ最高



休憩込みの3時間じゃもの足りないぐらい
もっと聴きたかった


ライブ終盤に山側から花火が上がり、この花火でこの夏も見納めかな~
2年続けて参加出来て、すっかり定番ライブに組み込まれそうです


入口で手渡された、1人用のビニールシート席(芝生上)



Ken's Barなので運転来場者以外はアルコール(成人以上)OK
今日はソフトドリンクを選択してPTだったから、このコースターはお持ち帰り

2年前のKen's Bar 2007のDVD見ながら今夜の余韻に浸りながら投稿しました


30年ぶり。

2009-08-03 23:59:59 | 行楽

あっという間に8月突入しており、久々のブログ投稿。

7月青森旅の日記もまだ熟成させてUPしてない状況
徐々にUPしていきます。長編モードになりそうな予感です。


今回の30年ぶりとは・・・

私の実家:母(74歳)は、

夏になると花火大会や祭りのシーズンで、孫娘達が浴衣着せてと母の元へ集まって
きてはキャッキャと楽しい花火大会の模様を話したり、TVニュースで話題になると
母も観てみたい毎年連れて行ってとせがまれます


母は商売人の家へ嫁に来てから65歳まで、花火大会など見る暇なく
毎日働いてきた人なので、隠居してからの今が世間の話題に入りたい
遊びたい気持ちが爆発してるのかもしれません。

しかし70代の高齢では体力ないし足腰弱く、トイレも近いし
花火大会の人混みへ出かけるのも心配で反対しておりました。


でも30年前に家族で夏休み、淡路島洲本の旅館へ泊まり
偶然花火大会が開催される日だったのと
その旅館の角部屋で部屋の中から花火を鑑賞でき感動したのを
母は忘れられない程、花火大会に憧れているのです。


そんな母の願いを叶えてあげたくなりました。

ただ問題は、

人混みの中、日帰り電車で帰宅は無理。
宿泊をかねて準備が必要。
観覧席など有料でもいいから座っての鑑賞が必要。

花火といえば、天候の問題で当日まで開催されるか不明。
トイレが近いので混雑なしでトイレに行ける距離と場所の確保。
出来れば、急な雨にも対処できる場所。


旅行会社の遠距離での花火大会+宿泊+観覧席付きの旅行プランなども
考えましたが、高い予算と天候に不安がある花火のリスクに一歩
戸惑って踏み切れないのでした。

7月下旬パソコンにて近距離の場所で花火大会当日のホテルに
空がないか探してみました。
開催3日前とはキャンセル料が発生する頃で、直前キャンセルする人を
狙って空室探ししていたら

ラッキーな事に、ツイン部屋にエキストラベッド付きで3人泊まれるホテル
見つけました。
ただ予約するのに、長引く長梅雨が週間天気予報を見てもマークで
関西地方は不安定なお天気で予約するのに戸惑いました。

母に、もし雨で花火大会がキャンセルになってもホテル泊まるか
確認してから、一か八かの賭けに出て、
8/1(土)宿泊予約とっちゃいました。


いよいよ花火大会当日(8/1)
三宮に午後3時に集合となりました。

しかしせっかちな母の事だから、1時間前に到着しちゃう人なのです。
携帯持ってない母は、公衆電話から私の携帯に掛けてきます。
案の定、集合の1時間前に私の携帯が鳴りました。

私は、母だと分かっていましたが乗車中で優先座席に
座っていたので電話にでれませんでした。

家の最寄駅からか?
途中乗換えの駅からか?
既に集合場所に着いた?

このどれかの連絡だと推測。
私と旦那さんは、集合時間より随分早くに到着してすぐに
実家の孫に伝言してないかを確認するが不明

たぶん、既に近くの喫茶店で時間潰ししてるかな?
予想していたら、ヘラヘラ笑いながらやってくる母親です。
もう集合時間より1時間も早いからと怒っても効き目ないです


三宮からホテルまで専用バスが20分間隔で送迎してくれて
楽ちんでした。
ホテルで食事を済まそうかと思いましたが
バイキングは母は足が悪いのであまり好きではないので
ホテル外で食事する事にしました。

ポートライナーに乗車して神戸空港にあるレストランへ
中華と和食に悩みましたが、母の好みに合わせて和食の鮨屋さんへ
前日予約5時でしておきました。

前菜

明石蛸お造り

上にぎり


ポートピア内には有料観覧席はなく、予約できなかったので
友人宅マンション近くから花火鑑賞して
もし万が一、急雨や母がトイレなど混雑してたら友人宅へ
非難させて貰おうかなと思案してましたが

前日に友人に正直に事情を話すと快くベランダから花火鑑賞していってと
招待許可を得ていたので

神戸空港で友人宅へのお土産購入して開催場所が近い中公園駅まで移動。
7時前だったので大勢の人の流れと、警備員の誘導があり
いつもの近道の陸橋は封鎖されて
誘導しやすい様に、遠回りして現地へ向う。

友人宅にお邪魔すると既に大勢のお客さんを招待されており
私達もベランダの特等席を準備していてくれて
階下に見える屋台や花火待ちの人達を眺めながら
今か今かと花火を待ちわびていました


夕暮れの神戸の夜景です。
毎日この夜景が眺めれる友人宅は最高の立地ですねと羨ましい。


今にも降りそうなどんよりとしたでしたが
7時半頃に開始合図の打ち上げ花火が空を駆け巡り
手を叩いて感動の余韻に酔いしれた1時間弱


開始されてから前半ににわか雨が降り出し、
見物者は一斉に傘を広げていましたが
あまり長く降らず止みました。

携帯撮影
あまり綺麗に撮れませんでしたが、実物の花火は何十倍も美しく迫力ありました。


帰りは、混雑が空いてからポートライナーでホテル移動する予定でしたが
9時半すぎからまた断続的に降りだしてきました。

ポートアイランド内のホテルで近いし、雨の中駅まで母を連れて帰るには
体力的と足腰負担を考えて、友人宅のマンションへタクシー呼んで貰って
スムーズにホテルまで帰還しました。


友人夫婦のご好意のお陰で特等席で花火鑑賞が出来て
30年ぶりの母の願いも叶う事が出来て
少しは、親孝行出来たかなとホッとしました。

これに味をしめて毎年花火大会行きたいと訴えないで欲しいものです