~ネネのチャリポタ散歩道~

運動音痴で体力もないアラフォー専業主婦ネネが、チャリポタを楽しみながら、日常・グルメ探索・街並み探索の綴り日記

島根1泊2日旅(11/29・30) 年越し続編レポ -その⑦-

2008-03-01 04:44:14 | 行楽

初めて石見銀山へ来た方や
時間的に余裕を持って観光されている方には
是非お試しの価値ある風景が見れる銀山遊歩道コースがお薦めです

龍源寺間歩出口銀山公園ちかくまである
川沿いの山の辺の道。途中階段もあるので自転車・車両出入り禁止です。
下りの道なので比較的歩きやすく整備されています。




雨も少し止んできたかと思えば、傘にガンガンと強い音が
してきて氷雪が突然舞ったりと私は途中風景諦めるから
バスで下山したいと泣き言いったが却下される。

見晴らし一番の景色
雨上がりで虹が出るかなとしばらく立ち止まるが雲が厚く断念



一面黄色い落ち葉の絨毯みたいで綺麗な公園。

晴れていたら温かい飲み物で休憩したいところです。

大森小学校の辺りまで下山してくるとおひさまも垣間見れ
ホッとしていると
銀山橋のたもとに


濡れたがキラキラ太陽の光に輝いてました。

どUPで


撮影したのは昨年の11月末でございます。季節外れの紅葉投稿してます
銀山橋の紅葉はよく日が差し紅葉も早く色づいてました。
山の上の銀山地区の紅葉はまだ少し早かった様です。



相方さんがお腹空いたとわめくので銀山橋の目の前

cafe住留(ジュール)さんにてランチタイム
カレーライスハヤシライス
店内には可愛い雑貨が展示販売されていました。

さんがもう少しお腹がまんしてくれたら
石見名物のお蕎麦が食べたかったけれど残念。

冷えた体も食べて飲んで温まりました。
次に向かったのは、お寺や神社がある中で
珍しい五百羅漢へ拝見しに行く事に

羅漢寺にて拝観料を支払い、お寺前の道路挟んだ目の前に五百羅漢があります。

中は撮影禁止でしたので外観のみ

龍源寺間歩に続き、観光名所人気のスポットで観光客の方がいっぱいで
少し並んでから入りました。

中には500体もの仏像があり顔の表情がそれぞれ違います。
鉱山発掘の際にたくさんの人々が命を落とされ供養された場所です。
一体ずつ眺めながら拝んでいると何故だか悲しい寂しい感情が湧き出て
頬に涙がつたっていた。
銀山で栄え、ヨーロッパへ輸出していた華やかな時代の陰には
命かけて探鉱し重労働にて銀が掘り出されていたのかなと思うと複雑になりました。



次回は町並み地区の散策へ

島根1泊2日旅(11/29・30) 年越し続編レポ -その⑥-

2008-03-01 03:37:03 | 行楽

石見銀山へ昨年11月30日へ行ってきたレポでございます!

世界遺産に7月登録され夏~秋にかけて観光客が押し寄せていたスポットへ
私メも旅館を9時半過ぎにチェックアウトしまして

江津市~大田市まで海岸線の国道9号線走ること40~50分
仁摩サンドミュージアムから県道31号線にて10分ぐらい

石見銀山世界遺産センターへ到着

石見銀山遺跡では、地元の住民の生活と自然環境を守るため

石見銀山駐車場(石見銀山世界遺産センター)を拠点とした
「石見銀山パーク&ライド」方式をとっているので車や観光バスなど
通行車両規制されています。
(一部予約している観光バスのみ時間制限付にて許可あり)

石見銀山世界遺産センターの中で、バスの1日乗車券を購入(500円)

バス時刻表
*昨年11月時点での時刻表ですので、現在の時刻表とは変更あるかも
 平日、日祝、繁忙期などによってもバス時刻の間隔は違います。
 約20~30分間隔だったと・・・


バス停石見銀山駐車場  バス停大森代官所跡

観光客の多い時期だったのでバスもいっぱいの人です。

大森代官所跡のバス停前にて
綺麗な紅葉が観れました

大森代官所跡の町並み地区には武家、商家、社寺など町並みが見れる地区。
初めて訪問の私達は先に銀山地区へ向かう事にしました。


レンタ利用も考えましたが寒いので却下

バス停大森代官所跡  バス停龍源寺間歩利用する事に

私達は終点の龍源寺間歩まで行きますが、間にバス停が9つあり
見たい場所で下車する事も出来ます。
町並み地区の細い道から山道へと登る事10~15分
歩くと登りは30分以上あり辛いかも・・・

龍源寺間歩のバス停に到着するや
ふもとの駐車場ではなのに山の天候にビックリ(傘は必需品ですよ)



龍源寺間歩の入口 間歩(まぼ)・・・とは坑道のこと。

入場切符を購入後、相方さん急ぐので待てと阻止する。
バス停から一緒に乗ってきた観光客50人弱がぞろぞろと間歩へ群がっては
自分のペースで見れないので一番後方へと指示した。

龍源寺間歩以外にも銀山には数百の間歩があるが
公開されているのは唯一、龍源寺間歩のみです。





坑道の中では途中、いくつも枝分かれした穴がいっぱいあり
狭くライトアップされているので掘った後が残っているのを確認できた。
イチデジで若い女性の方が熱心に撮影されていた。
素人の私にはみんな同じ穴に見えるが・・・・


龍源寺間歩の出口を出ると
鉱石が置いてあり触ってみた。


外は寒く
龍源寺バス停から町並み地区まで引返す方が多かったが

せっかく初めて来た石見銀山の紅葉時期なので銀山遊歩道にて下山する事にした。


次回は銀山遊歩道雨に濡れるながら撮影した紅葉風景をUPします。