高中正義 SUPER LIVE2006ツアーにゲストが野呂一生(CASIOPEA)!!!
久しぶりに高中ライブに参加してきました
若い方には高中正義と野呂一生という名前に聞いても
知らない人多いかと思いますが、
ギターリストの大御所のお二人です
高中ファンの相方と80年代のカシオペアのファン
お互い結婚前に行ったライブ以来でワクワク
両ギターリストの夢の共演です。
厚生年金会館前の公園には30代後半・40代・50代の男性が
続々と集まってきました。
おじさんばかりの集団で異様な雰囲気です
開場してから勿論ツアーパンフ買いに走ります。
今回はパンフ+Tシャツ+手提げバックの3点セット
予想外の出費に痛かったみたいですが
でも何十年ぶりに参加したツアーだし
貴重なライブの思い出だから
ライブの席はど真ん中前から7列目
高中さんも野呂さんの指つかいまでしっかり見えます。
見えてもギターは弾けないけれど~
席の隣には、おじさんがとっても嬉しそうにパンフ眺めていました。
隣にいる奥さんも私と同じで付き添って来られたのかしらん
カシオペアの曲「ASAYAKE」も聴ける楽しみにルンルン
開演15分遅れでいよいよ始まりました。
高中さんがチョイワル風なスタイルで登場
アレ・・・野呂さんはゲストだからまだなのかぁ(ガックリ)
ライブの半分ぐらい知らない曲でしたが
高中さんのMCや歌(機械音通して)もあり
オヤジギャグ連発するんだぁ
バンドメンバー
斎藤ノブ(Percussion)
伊藤広規(Bass)
小島良喜(Keyboard)
重実徹(Keyboard)
宮崎まさひろ(Drums)
小島さんは浜田省吾のツアーでKeyboardされてる方ですよね。
重実さんのお兄さんは昔、サディスティックミカバンドのマネジャーされて
いたと高中氏が紹介してましたよ。
斉藤ノブさんのパーカッションはノリノリで最高
ベテラン音楽家のメンバーは、絶妙の最高のセッションを本当に
楽しんでおられノリノリに演奏されて溜息でる程(凄いの一言)
感動しました
ライブの中盤にお待たせお待たせのゲスト野呂一生さんが
登場しました
メッチャ近いし、野呂さんが私の目の前に立っている姿見たら
私の心は17才に戻ってしまい舞い上がり
「きゃあ~」と思わず叫び
「野呂さ~ん」
大声は出せなかったが思いっきり野呂さんに向かって手を振ってて
テンション上がりまくりでした。
高中さんと野呂さんのギターバトルは凄いテクがありました。
ギターの音色がこんなにも違うものだと実感しました。
あたり前なんですが野呂さんが高中さんの曲を弾いてるのが
とっても不思議なんですよ!
野呂さんが登場してからはテンポ良い曲が多くなり
会場もノリノリです。
涙もんのイントロが始まり再び
「やったぁASAYAKEのイントロ」
Oちゃんにも聞かせてあげたい
ASAYAKE(カシオペア)とブルーラグーン(高中)の曲が合体
興奮冷めやらぬままに、アンコールに
高中さんと野呂さんが2人で登場
それにギターがアコースティックギターを持ってるし
エレキとはまた違った優しい音色で
南国のビーチで聴きたいような雰囲気でした。
このアルバムが11月に「Sadistic Takanaka」サディスティック タカナカ
としてアルバムが発売されます。
帰ってからカシオペアの曲が聴きたくなりをウロウロしてたら
カシオペアの公式HPで8月にカシオペアとしての活動休止という
ショックなニュースに初めて気が付きました
フュージョン界でグループとしての活動の難しさの壁も
あるでしょうが
今日の野呂さんがニコニコ弾いてる姿がやき付いてます。
いつかカシオペアの曲を披露してくれると信じて
ファンの一人として待っています。
希望としては80年代のメンバーで復活して欲しい
野呂さん桜井さん向谷さん神保さんのメンバーで