毎回毎回暑い暑いと、いい加減言い飽きた今日この頃、でもやはり暑いのです😥
さて、今回は汗だくになりながら、からっきし集中力の無い中頑張って撮った表題の写真を投稿します。
ヌスビトハギもクロヤマアリも極ありきたりな被写体ですが、身近な被写体を撮影することを信条としてますのでご容赦のほど・・・
ヌスビトハギはその果実が盗人の忍び足の形に似ているということで名付けられたそうですが、う~ん?って感じです。
若いとき、蝶採集してましたが、対馬まで行ってヌスビトハギの実を食べ、葉を折りたたんでその中で蛹になるツシマウラボシシジミという珍品の蛹採集をしたことがあります。小倉港から出発した玄界灘の荒波の2等船室の中、床にしがみついて一晩明かしたことを思い出します。
クロヤマアリは極普通種ですが、関東では女王は1頭ですが、関西以西では複数いるとあります。また、最近?では4種の混合種群という説もあるようです。
因みにマメ科です。
花弁が開ききってない花。
クロヤマアリが吸蜜のため寄ってきます。
他の類似種との区別は大きさもありますが、上の写真のように前、中胸背面を側面から見たとき2段になっていることで見分けが付きます。
以上、同じような写真ばかりでしたが、クロヤマアリは黒い身体で汗もかかずに、暑い中でせっせと働いています。
最近は、夕方になると雷鳴がなり、場所によっては豪雨となっているようです。後1週間ほどで少し秋らしくなるようなことをニュースで言ってました。待ち遠しいですね。
表題の写真ホソエノヌカホコリですか、綺麗なオレンジ色で美味しそうに見えました。
汗だくになって撮られたのに、美味しそうなんて怒られそうですね。
ヌスビトハギの実をググってみました、枝豆の様なスナップエンドウの様な実の様に見えました。
忍び足・・?? ですね。
クロヤマアリのほうが忍び足に見えます、中胸背面は確かに2段になっているように見えます。
先日左腕をもぞもぞと何かが登っていました、何か分からずに払落し老眼鏡をかけて見ると黒い小さなアリでした。
昔と比べて小さなアリが増えて裸眼では潰すのも大変です。
> こんばんは!... への返信
おはようございます。
カバーのホソエノヌカホコリの未熟子実体は色が綺麗で、プリプリしてますよね。変形菌を食べた人が実際いるそうですが、ひょっとしたらこれも誰かが食べたかもしれません。ちっとも腹は膨れないでしょうが・・・
ヌスビトハギは名前がちょっと残念ですね。
私も畑仕事や撮影していると、時々アリに咬まれます。ちっこいのに痛いですよね。生きるために彼らも必死です。可哀想ですが私も時々指で潰してしまいます(合掌)
ヌスビトハギ・・・実が盗人の足の形に似てるって???
ヌスビトだっていろんな足の形があるでしょうに。
爪先立って歩く足のような鞘なのでなのかしらね?
花弁の縁がピンクのグラデーションカラーで綺麗な花です。
私はピンクの萩は良く見ますが ヌスビトハギは初見です。
アリもうかつに見ていて今更ながら「ふ~んこんな形をしているんだ」と見入ってます。
私は庭仕事中に刺されるようです。
今わき腹と背中が赤く腫れて痛痒いです。
>こんばんは~... への返信
こんばんは。
ウィキペディアによると、「和名は、果実が泥棒の足跡に似ると言う。奇妙に聞こえるが、牧野富太郎によると、古来の泥棒は足音を立てないように、足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとのことで、その時の足跡に似ている由」とあり、また、盗人が気が付かないうちに種(ヒッツキムシ)がくっつくという説もあるということです。
牧野博士はときどき変な名前をつけますね。
アリは一般的な昆虫とはちょっと変わった構造をしていますよ。
庭仕事で咬まれたそうですが、場合によっては酷くなるそうですからお気を付けください。そうそう、特にヒアリには十分ご注意下さい。
ヌスビトハギとクロヤマアリ、萩が淡い色でかわいいです。きれいですね。小さなアリも、ピントがバッチリ!
ちなみに、レンコ鯛は、塩焼きが好きです。
わが家は自然に恵まれていて、いろんな虫が家に入ってきます。素手か捕虫網で外へ出しますが、ムカデとGだけはお亡くなりになってもらいます。アリもムカデも同じですかね・・・アリのこと、失礼なことを申し上げました。
>森うずさん、おはようございます。追伸です。... への返信
こんにちは。なんだかお久しぶりな感じです。
そうですね。アリに関しては私は非常に高度な社会性昆虫として敬意を払っています。勿論ほかの昆虫や生き物もそれなりに何らかの意味合いがあって地球に存在しています。
最近では森にうずくまっている時に、耳を思いっきり咬まれました。咄嗟に指でつまんで、えいやっと取ります。必然的に潰してしまします。そうしないと外れないことが多いからです。
生き物の殺生については、いたしかたないことも多いのではないでしょうか?森を歩いただけで、アリを含めて微小昆虫など多くのいきものを踏んづけているはずです。
大人になると、無益な殺生はしなくなると信じます。だからカナヲさんがそっと逃がしてやることはとても良いことです。
議論になるところですが、農薬の大量散布で害虫と人間が言っている生き物を大量に殺めていることも事実です。
風まかさんも、きっとアリで痛い思いをされたのだと思いますよ。
ところで、ムカデは分りますが、Gというのはゴキブリのことでしょうね、きっと。私も嫌です。家の中に出てきたら大騒ぎになります(^0^)