毎回毎回暑い暑いと、いい加減言い飽きた今日この頃、でもやはり暑いのです😥
さて、今回は汗だくになりながら、からっきし集中力の無い中頑張って撮った表題の写真を投稿します。
ヌスビトハギもクロヤマアリも極ありきたりな被写体ですが、身近な被写体を撮影することを信条としてますのでご容赦のほど・・・
ヌスビトハギはその果実が盗人の忍び足の形に似ているということで名付けられたそうですが、う~ん?って感じです。
若いとき、蝶採集してましたが、対馬まで行ってヌスビトハギの実を食べ、葉を折りたたんでその中で蛹になるツシマウラボシシジミという珍品の蛹採集をしたことがあります。小倉港から出発した玄界灘の荒波の2等船室の中、床にしがみついて一晩明かしたことを思い出します。
クロヤマアリは極普通種ですが、関東では女王は1頭ですが、関西以西では複数いるとあります。また、最近?では4種の混合種群という説もあるようです。
因みにマメ科です。
花弁が開ききってない花。
クロヤマアリが吸蜜のため寄ってきます。
他の類似種との区別は大きさもありますが、上の写真のように前、中胸背面を側面から見たとき2段になっていることで見分けが付きます。
以上、同じような写真ばかりでしたが、クロヤマアリは黒い身体で汗もかかずに、暑い中でせっせと働いています。
最近は、夕方になると雷鳴がなり、場所によっては豪雨となっているようです。後1週間ほどで少し秋らしくなるようなことをニュースで言ってました。待ち遠しいですね。