ネコリンヘンプ

安定剤(ソラナックス0.4㎎1~2T/dayを頓服で反復服用20年近く)断薬の記録つきヘンプブログ

なんとなく・・・。

2011年09月13日 00時12分03秒 | 離脱症状
2011.9.13
9月にはいってまた放課後クラブのバイトが始まっている。
小学校で3時間半、放課後の校庭で遊ぶ子供たちの監視。
監視員なんてごっついけど一緒にボール投げもしたりする。この暑さで今日はすぐにギブアップ。
心臓がハァハァしてしまい、ふっと不安がよぎる。水を凍らせたペットボトルを腋に挟んでイスに座る。
炎天下ではないが外でのバイト。かなりな暑さ。
50人から100人くらいの子供たちが走り回ってはしゃぎまわってにぎやかなことこの上ない。

”ねぇねぇねぇ・・・なになにちゃんがね~!”

”擦りむいたところにバンド*イドはってぇ~”
・・・・何処擦りむいたの?・・・見えない・・・
”ここ・・・。。。”

”通りの向こうのお墓の中にボールがはいっちゃった!”

”あの木のてっぺんのとこに挟まってる”

いろんな子供たちがいろんな個性でいろんなことを言ってくる。
5月にはそれがうるさくて耳に響いて”このバイト無理だったかなぁ・・”と思った。
いい気候なのに苦しくて、時間の過ぎるのが遅く校庭の忘れ物や遊具の点検などで見回りをする時は足がぞわぞわしてしんどかった。
イスに座って受付をする時でもやはり我慢してやっていた。
何を? 何が苦しくて何を我慢していたのか。
貴子さんが私たちは年中熱中症なんだと言っていた。
そうその通り!!熱中症で気分が悪く苦しいのと同じ状態なのだ。それでも重篤な熱中症で無い限り元に戻ることが出来る。
しかしこの離脱症状はそうはいかない。
どうしていいかもわからないまま、不安定な身体の状態のまま気分が悪くてもなんとか生活しなくてはならない。
もちろん熱中症プラスめまい、平衡失調もろもろ付きまとうけど年中熱中症というのはとてもうまい表現だと思う。
その中で凍らせたペットボトルは必需品になっている。これは昼間も常にともに傍にいて、寝る時は添い寝をしてくれて明らかに苦しさを軽減してくれる。
要するに暑さは天敵なのだ。

そして話の続きなのだが
9月から再開したバイトであれ?!と思った。
私はボール投げなど出来るはずがなかった!イスに座ってさえ身体を持ちこたえるので精一杯だったのに。校庭の見回りもなんとなく自然にしていた。夏前までは決心をして身体にムチ打ってどっこいしょと立ち上がり、歩けば例のごとく自分の足ではないかのように不愉快な足の感覚に気を取られながら心の中は”もうかんべんしてくれぃ~”だったのが座っているより歩いていたり子供と話したり軽いボール投げでもしていたほうが良い。
それに気がついたのが5日のこと。1週間前。
6日に寝不足でデパートに行ったらぐらぐらで逃げ帰ったがバイトでのいい感じはかなりな変化だと思っている。
今もお月様を見ようと外に出た。高い月を見上げるのは少々辛かったが外を歩く足元がなぜか人間らしい、普通の人のような感覚に近くなってきている。

この文章、離脱じゃない人が読んだら”???”だろうなぁ。
もうぶり返さないで欲しいな。

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