久しぶりのブログです。
この8日9日と熱海に出かけていました。一泊二日ですね。熱海は近いです。
平日にも関わらず、さすが観光地!人が多かったです。それもね、けっこう若い女性が目立ちました。温泉があるせいかな。
まあ、年配の女性は多かったですね。
本当は旅行の記事でも書こうかと思ってたのですが、まあそのうち書きます。
というのも、帰宅して郵便物を整理していたら、喪中はがきが届いてまして、それを見てショックを受けてまして・・・
会社勤めをしていた時の友人が9月に亡くなっていたのです。
今、11月ですから四十九日が過ぎて、ご家族も、落ち着かれた頃でしょうか。
その友人とはメールのやりとりをしていたのですが、7月下旬に小旅行に出かけるという内容を最後に連絡が途切れました。
9月になって私からメールを出したのですが返信は無しで気になっていたのですが、もしかしてその頃にはもうとか思うとやりきれません。
友人は肝臓癌でした。その前には、胃癌が見つかり、手術して摘出したのですが、安心したのもつかの間で、今度は肝臓に癌が見つかって、今度は手術できない状態で、抗癌剤の治療を受けていたのです。
明るくて楽しい人でした。癌と戦いながら、仕事もしていました。
7月に貰ったメールでは「余命1年」と書いてあったのですが、それから2ヶ月もしないうちに旅立たれるとは思いませんでした。
メールが来ないのも、入院でもしたから、PCのチェックが出来ないのだろうなと思っていたのですが、まさかこんなに早く逝ってしまわれるとは、言葉もありません。
最後のメールには、「仕事を辞めたら失業手当が3ヵ月後に出るので楽しみ」とか「仕事を辞めたら年金の受け取り金額が増えるので楽しみ」と書かれていたので、そりゃそうだ、今まで沢山払ってきたのだから、少しでも国から元を取らないと駄目だよ。と返事を出したのですが、そのメールに返事はもらえませんでした。
11月3日には義妹の一周忌だったのですが、彼女は食道癌で、やはり手術ができない部位だったので、抗癌剤で治療してたのですが、癌の進行を抑えることは出来ませんでした。手術できない人には、抗癌剤はたいして意味がないですね。そして、手術出来る人は幸せなのかもしれないです。
本当に、癌で亡くなる人が多いです、私の周囲。長く生きてるとそうなるのかも知れませんけれど。
そういうわけで、なんだか、ショックで力が抜けてしまい、ブログの更新もできない状態でした。本当にね、余命1年と言われて2ヶ月で亡くなるなんてね。
今となっては、友人のご冥福を祈るだけです。合掌。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます