昼下がりのオカルト２階編

昨日は１３時半～１６時まで近所のお宅におじゃましていてお喋りしていたのですが、義母と次男は在宅してました。

午後４時過ぎに帰宅したのですが、次男が私の顔を見て「いつ帰ってきたの？」と言うので「今だけど」と言うと「え？今？変なことがあったんだけど」と言うではありませんか。

というのは、午後３時過ぎに２階のトイレのドアが閉まる音が聞こえて、その後、洗面台で手を洗う水道の音が聞こえたというのです。

私の部屋は確かに２階にありますが、そういうわけでその時間は、ご近所のお宅にてお茶をいただいておりました。
義母は２階のトイレにわざわざ行きません。歳ですから。しかも音がしたときに、義母は1階の自分の部屋にて横になり。咳をしているのを次男は耳にしているのです。

さて、２階には誰がいたのでしょう？

私はひとつ心当たりがあるんですが、２階の自室に怖い本が２０冊近く溜まってるんです。

そのせいかな～なんちて(^^;

旦那に話したら、気持ち悪がって「捨てちまえそんな本！」と本気で怒ってました。嫌だよ～ん。まだ読んでない本もあるんですから。

まあ、昼間だったのですが、２階に上がるのがちょっと怖いと思ってしまいました。お人形も沢山あるしね(^^;　まあ、自分の部屋ですから･･･

久しぶりの自宅オカルトでした～夏場にちょっと涼みました～

夜は２階の窓からビール片手に花火大会の花火を見物しました。綺麗だったです。家が風下の方向になるので、火薬の匂いなんかもしてきて臨場感がありました。

平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編1に纏わる話

	平山夢明恐怖全集 怪奇心霊編1 (竹書房文庫)
	平山 夢明
	竹書房

全集ですから６巻ありまして、全部揃えて帯の券を送ると全員プレゼントがいただけるわけで、私は１巻から集めて枕元に積んでおいたんですよ。

で、最終巻の６巻を購入して、いざ応募しようとしたら、なぁんとー！　

１巻が無い！いや、待ってよ、この期に及んでなんで無いのよ。ここに１巻から積んであったのはこういうことがあったら困るからじゃなかったの？
ええ、探しましたよ。部屋中、探しました。心当たりはくまなく。

見つからないorz･･･

仕方ないからまた買いました。もったいないけど景品が欲しかったから。

で、応募券をハガキに貼って送って、部屋を片付けていたら、なんとぉ！１巻が出てきたんです。足元の方から･･･

ありえねぇ～こんなところからぽつんと出てくるなんて、ありえねぇ～！！！探したし･･･見つからなかったし･･･

でもなんか、似たような話が「怪顧」にも出てましたし、あるんだろうな、まして怪談本だしってことで、平山夢明氏に印税プレゼントってことにしました。
これからもご活躍お祈りいたします。

これだから私は金が貯まらないんだよな、きっと･･･

なわけで、本物です。この本は。まして６巻全部たまってたんだもんな。

読まれる方は心してかかるべしでしょうね。

ツレテイク

俳優の平幹二郎さんが亡くなりましたね。

彼は今年無くなった演出家の蜷川幸雄氏の弔辞を読みました。
蜷川作品とも深いご縁のあった方でした。

私は昔、大地喜和子さんと平さん共演、蜷川さん演出の曽根崎心中の舞台を観た事があります。
冒頭の大雪の演出がすごかったなぁという印象です。美しかった････
（因みに蜷川演出の海辺のカフカの舞台の終盤は舞台に大雨を降らせてましたっけ、あれも良かったな）

蜷川マクベスも平さんと栗原小巻さんのも観ておきたかったなぁと今年の市村正親さんと田中裕子さんの舞台を観て感じたのでした。
ＤＶＤとか無いのかしら･･･

いやまぁ結局何がいいたいのかと言うと、大物の方が亡くなるとその方に近しい方も亡くなるのです。ほどなく近いうちに･･･

今回は蜷川さんが平さんを誘ったのかもしれないなと･･･

少し前は高倉健さんが亡くなって、ほどなくして菅原文太さんが亡くなりましたよね。そいうことなのかなぁと･･･

昨日は実家の墓掃除

昨日は暑かったですが、息子と一緒に実家の墓参りに行きまして、花をきれいにしてきました。

帰るときに後を振り返ると、黄色い蝶がひらひらと飛んできました。

あれは母なのか父なのか、それとも二人で一匹だったのか･･･ただ、季節はずれの暑さのせいで出てきたのか･･･

不思議でした。今って蝶の季節なのか？どうなんでしょうでしょう？

まあ、そういうこともあるんだっていうことで･･･父か母だったら嬉しいなと思います。

おーい

今朝、午前５時４０分頃、階下から義父のおーいの声で目が覚めた。
義父は十年前に他界している。
この２５日が義父の命日になる。寝坊助な嫁が心配なのかしら。
死んでも心配していただいて申し訳ないです。
夜、帰宅してお線香あげさせていただきました。