世界一愛されているストリートキャットのボブが亡くなりました。
6月15日のことでした😿
ボブの死去発表後、ツイッターではハッシュタグ「#RIPBob(ボブ安らかに)」が多く使われトレンド入りをしました。
『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』は40カ国語以上に翻訳され、800万部の大ベストセラーになり、映画化も。
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ジェイムズさんは2007年、ロンドンで薬物依存症と格闘中に、野良状態でけがをしていた茶トラの雄猫と出会い面倒を見始めた。
「ボブ」と名づけたその猫は、ジェイムズさんに「毎朝起き上がる理由」を与えてくれたという。
ホームレス支援雑誌「ビッグ・イシュー」を道端で売ったり、ロンドン中心部のコヴェント・ガーデンなどでギターの弾き語りをしたりして生活していた。
ジェイムズさんは、どこにでもボブを連れて行くようになり、1人と1匹のコンビは人気者になった。
ジェイムズさんは自分とボブの経験について、2012年に「A Street Cat Named Bob: And How He Saved My Life」(ボブという名のストリートキャット 彼がどうやって僕の命を助けてくれたか)を発表。
映画が追悼としてTV放映されていました。
なんとボブ役は、ほとんどボブ自身が務めているそう🙀
魅力というより、もはや魔力。
出会った者を皆、虜にするのも納得です。
第2作「A Gift from Bob」(ボブがくれた世界)も映画化され、来年公開予定。
昔は、どこからか迷い込んで来た猫がもたらす福音が、巷には溢れていました。
守るべきものがあると健康に留意したら持病が治った…
喧嘩して出て行った娘が戻り猫を介して仲直りした…
自暴自棄に引きこもっていた息子が猫のためにと働き出した…
地域猫活動の現場でも😸
猫嫌いだった人が地域猫を通して愛護活動を知りボランティアへ。
何年も野良猫に給餌していた高齢者が風邪一つ患わないのは待っている猫のおかげと。
「いつもありがとうございます」 どこからともなく声をかけられ、猫を中心に笑顔が生まれます。
私たちが、猫は神様からの贈り物とする由縁です。
ボブは、そのことを多くの人へ気づかせてくれ、優しい気持ちを呼び起こした神様からの使者だったのかもしれません。
Thank you ボブ👼💗
🌟猫からのお願い
https://blog.goo.ne.jp/nekoten2015/e/a3ab436d0cfa0a8392f522c20ca02763
🌟謎のねこ組織NNNを徹底解明!
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