ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

危険なペットフード/合成着色料

2018-09-20 22:30:02 | 猫めし&強制給餌アプローチ


■ デイリー新潮
愛猫・愛犬が食べてはいけないペットフード
実名リスト「危ない合成着色料」


週刊新潮 (2018年8月9日号 )に掲載された「食べてはいけないペットフード」から。
🔻キャットフードだけ
🔻ザックリ要点を
🔻うんちく裏話あり
で、お伝えしまーす🤗
食べてはいけない猫フード2/添加物
食べてはいけないペットフード3/原材料
食べてはいけないペットフード4/穀類

危険性が指摘される「合成着色料」が添加された大手ペットフード会社の商品一覧



🔴10年前まで野放しだった市場

ペットフードへ法の網がかけられ「ペットフード安全法」が成立したのは2008年のこと。
ほんの10年前です。
それ以前は「ペットフード協会」の自主基準が目安となっていました。



このペットフード協会がペット業界“影のドン”というウワサ。
現在、私たち愛護派は生体販売への規制改正を求めていますが、ここが壁になっているとか。

ペットフード協会が推奨するフードやショップは、ペット業界に忖度した情報が多いので、鵜呑みにしない方が良いと思います。

🔴そもそも着色料は必要?

犬や猫は人間のように色を識別できません。
よって動物が食べる時に、着色は何のメリットもない。
それを買う飼い主を満足させるだけなのです。

犬猫は視覚よりも、ずっと優れた嗅覚を持つため、ペットフードを色鮮やかにしたところで、ほとんど食欲増進に寄与しません。
よくある魚やハートに型どってある品も同様で、私たちの購買意欲をそそるだけ。


行きつけの獣医さん曰く、銀匙やカルカンは尿石になりやすいって...

『犬にいいものわるいもの』の著者で、ウスキ動物病院院長の臼杵新氏曰く──

ペットフードに危険性のある着色料を添加するのは、飼い主を満足させるだけの欺瞞に過ぎません。
知識不足の飼い主の足元を見たメーカーが、そうした商品を生産するのです。



🔴合成着色料不使用のフードを選ぶ

必要性がなくリスクが疑われる添加物配合のものは避ける...それは私たち飼い主の「判断」です。

私は猫さんを「年老いるのが早い赤ちゃん」と思っています。
身体が小さく寿命も短い...やはり健康管理の基本である「フード選び」は大切です🌟

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新潮の食べてはいけないペットフードは本当?

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多頭飼いOK☆推しフード

【 ねこてん 公式HP 】

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泥舟ピースワンコにすがる広島行政

2018-09-20 11:30:40 | 2018 偽善団体ピースワンコ


殺処分される命を、少しでも救いたいと考えていました。
まずは、目の前で困っている動物たちから。

遺棄され彷徨う子、病気で苦しんでいる外暮らしの子を保護したり、野良猫を増やさないよう地域猫活動をしています。

コツコツと不妊手術を進めていれば──
愛護センターに引き取られる動物の数が減り、
収容日数が伸び、そうすれば
行政が里親様探しに力を入れてくれて、
だんだんゼロになっていくのだと思っていました。
そう信じて活動をしていました。

まさか数字だけのゼロにこだわって、愛護団体へ丸投げしたり、譲渡対象でない子は殺処分カウント外にするとは、夢想だにしていませんでした。

時間を巻き戻す魔法やタイムマシンが欲しいぐらいです。

生体販売の犠牲になっている命の救済は、
終生飼養の飼い主の責任は、
動物たちとの共生社会は、
殺処分ゼロと引き換えに無かったことになってしまうのでしょうか。



多くの方が、ピースワンコへのセンター譲渡はストップ(殺処分再開)し、人員確保など立て直しを望んでいます。

でも、広島県に動きはありません。
前回新潮に報じられた際も、微動だにしなかったので、期待は持てそうもありません。

広島地元『 (社)地域動物コミュニケーションズ~Ponny~』さんのブログから、実情を垣間見ることが出来ます。

広島県の罪です。。。
※ 広島在住の皆さんの目に止まるよう、拡散して頂けましたらと願います <(_ _)>



こんなにも「野犬問題」が深刻だとは、ここまで放置しているなんて知りませんでした。

しかし、よりよってというか...目をつけられたのだと思います。
ピースワンコは、ビジネスとして保護活動をスタートしていますので、その辺りを頭においておかないと、今回のように犬たちへシワ寄せがいってしまいます。

ちょっと調べれば、巨大な収容所を次々に設けるよりも「無料の不妊手術病院」「無料のしつけスクール」で、より殺処分ゼロに近づけると解るはず。

でも、それでは寄付金は集まりません。
あくまでも、命を救うというパフォーマンスありきだったと思います。

経済大国なのに、動物愛護後進国という点を上手くつかれてしまいました。



野犬や野良猫問題は、行政+ボランティア+住民がスクラムを組んで協力し合わなければ、解決しません。

本来は、飼い主の意識向上と共に不妊手術の徹底を呼びかけなければなりませんでした。

そこに不妊手術を軽視するピースワンコへ、野犬全頭譲渡としてしまったので、行政は努力する必要はなくなり、他愛護団体の現場の声は聞かなくなります。

地域住民も小さな命と向き合わずとも支障はなくなる訳です。
「手術せずに増えても放せばいい」
「困ったら自力で解決せず棄てよう」
...ピースワンコがなんとかするだろう。

このまま、破滅に向かって突き進むのを指くわえて眺めるしかないのでしょうか。



アニマルレスキュー基金 代表
山崎ひろ先生の Facebook から。
ピースワンコの【 未来を案じるからこそ 】

1/行政からの引き出しは必ずストップ
2/5-10年間計画で収容数を三桁に減らす
3/堕胎薬を使用せず原則100%不妊去勢を目指す
4/早期不妊去勢悲観論には状況に応じた理論を
5/一般人にも公開90%非公開10%へ
6/銀行から1億円借りて運営するのはあり得ん
7/母体からピースワンコを切り離し情報開示を

現実的に時間は巻き戻せません。

5年で道が開けるようになったかもしれない野犬問題を複雑化させ、10年を要すようにしてしまった、その責任を立ち止まって考えなくてはいけないのではないでしょうか。

加えて、広島県&ピースワンコには「不妊手術に対しての見解は誤っていました」と謝罪し、実践しながら、あらためて必要性を世間に広めて欲しいと思います ٩(๑`^´๑)۶

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