ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

教科書でCMから「命を捨てないで!」

2018-09-24 22:15:11 | 殺処分され続ける命のこと


〇 動物愛護のポスターが教科書に

啓発ポスターを制作された日本動物愛護協会さんより。
中学校 教科書に採用が決まりました!

来年度の光村図書出版の中学1年生・道徳の教科書に「捨てられた悲しみ」というタイトルで命の尊さを学んでもらうページに掲載されます。

このポスターを作成する際「子どもたちに伝わるように」という事を一番に考えていたので採用頂き大変うれしく思います。

これを見た子供たちが小さな命について考え命を大切にする大人になってほしいです。
光村図書出版ウェブサイト



“ 生命の重さ ”がテーマ ──
「人間の都合で、保健所などに持ち込まれる犬や猫のこと」
「殺処分は、私たち人間がもたらしている死であること」
「そういった死を迎える犬や猫を少しでも減らそうと呼びかけているポスターである」と書かれています。

次のページは『残り少ない、命のために』 ── 写真家で動物愛護活動もされている尾崎たまきさんのエッセイが掲載されています。

うーん、楽しみですね。
春に、ピカピカの中学生となり、真新しい教科書が配られたら、是非とも探して読んでみて下さいね *˙︶˙*)ノ"



〇 「生きものを大切に」CM 放送

AC ジャパンのサイトから。
生きものを大切に

飼っているイヌやネコなどを
「引っ越しで飼えなくなった」
「思っていたより大きくなった」など、自分勝手な都合で飼育放棄してしまう人に対して、命の大切さを伝え、ペットを最後まで愛情をもって飼うことをメッセージしていきます。

飼い主のかけがえのないパートナーとして尽くしてきて、捨てられてもなお、飼い主のことを想い続ける心やさしい命。

そんな愛おしい姿を描き、ペットを大切にする気持ちを呼び起こしてもらえたら、という思いから生まれた作品です。



進撃の巨人のあとに流れてビックリ。
AC ぽいなーと思っていたら、NHKと共同キャンペーンでした。

保健所のケージに人待ち顔でいたワンちゃんは、どこへ行ったのでしょう...食器だけ並んだの映像の残酷さよ。

教科書とCMどちらも「殺処分される小さな命」を扱っています。



どんな命でもペットに迎えられた動物たちの命はひとつです。
その子の幸せは、飼い主にかかっています。

ペットを飼っている人 ──
これから飼おうと考えている人 ──
現在は飼っていない人 ──
全てに人々へ訴えます。

ひとり一人が、愛情と責任を持って
“ 適正な終生飼養 ”をすれば
「遺棄」「殺処分」 ──
この悲しい命はなくせるのです (*´ー`*人)

#捨てられた悲しみ#殺処分#遺棄猫#終生飼養
#動物愛護#教科書#ACジャパン#コマーシャル

【 ねこてん 公式HP 】

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