止まりません、殺処分ゼロ運動の勢い。
どうか皆さんへ現場からの悲鳴が届きますように。

■ 山路徹氏 Facebook から
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愛護家を装いながら、『保健所の現場を知れば殺処分ゼロは無理だから』と、物知り顔でしゃーしゃーと言う人が少なくありません。
明日から即刻、殺処分ゼロを実現する事が無理な事は百も承知ですよ。
しかし、将来的に殺処分をゼロにするためには、今から声をあげなくてどうしますか?
目の前の状況だけを見て、殺処分は″仕方ない″とか″無理だから″などと容認していたら未来永劫、この国は変わりません。飼い主のモラルやペット業界の問題等々、動物を取り巻く日本社会の闇をこのまま放置していいのでしょうか?
真の動物愛護の実現を目指す上で、一番大きな障害は近視眼的で考えの浅い似非愛護家の存在。
あなた方も一度ガス室に入ってみて下さい。
こんなこと言わせないで欲しいわ。
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『しゃーしゃー』じゃありません、ド現実です。
目を逸らしていませんか?
知ろうとしないだけではありませんか?
声を挙げるだけで殺処分ゼロは達成しません、それこそ未来永劫に。
ジャーナリストならば、具体策の提示をして頂きたいと思います。
そして、殺処分ゼロのため犠牲になっている命を取材して下さい。
近視眼的で考えの浅い似非愛護家は、誰だったのか...鏡に映る人物かも。

かつては、私も「殺処分ゼロ」になることを強く望んでいました。
小池都知事がゼロ宣言をした時には、拍手喝采で喜んだものです。
しかし、それから始まったゼロ運動は、私が考えていたものとは、かけ離れていました。
てっきり行政が、今まで放置していた愛護活動をバックアップしてくれるとばかり...甘かったです。
・不妊去勢手術普及の啓発活動
・各保健所やセンターで収容動物の繁殖制限
・飼い主のいない猫の不妊去勢手術無料
・行政主催のしつけ教室や地域猫セミナー
・官民一体の譲渡会
徐々に収容される動物は減少し、収容期間が延び、殺処分はなくなっていくのだと思っていました。
やがて、センターは殺す場所から生かすためのセーフティネットになるのだと思っていました。

現在、ゼロを掲げている自治体では「0」という数字自体が目標になっています。
要するにセンターで殺さなければ OK なのです。
● 説諭という引き取り拒否
→遺棄・引き取り屋
● 保護団体へ丸投げ
→ネグレクト・多頭飼育崩壊
殺処分ゼロになっても不幸な悲しむ命は増えています。
次々とセンターにやって来る動物たち。
現場の生の声です。
ワースト上位から殺処分ゼロを目指す
■ 茨城県の現状
■ 茨城県動物指導センターからの引き出し
殺処分全国ワースト1
■ 愛媛県動物愛護センターは殺処分1位って言われてるけど

皆さん一人ひとりの意識が変わっていかなければ、収容される動物はゼロにはなりません。
社会の仕組みを変えなければ、保護を必要とする動物たちはなくなりません。
殺処分を推進している愛護家なんていないでしょう。
『ガス室に入れ』など宣う人こそ、愛護家と呼べないのでは?
殺処分ゼロは結果としてあるものでゴールにしてはダメだと思うのです。
1 ↓ 不妊手術を徹底して無制限に生まれる命を減らす
2 ↓ 遺棄や虐待される命を最小限に抑える
3=無理のない譲渡が可能な状態にする

私は、収容数ゼロではなく「不幸な悲しむ命ゼロ」のテープを切りたい!
カラスの餌食やロードキルで奪われる命ゼロ。
パピーミルで名も無く使い捨てられる命ゼロ。
過剰収容の果て仲間に殺される命ゼロ。
「かわいそう」「殺したくない」「加担したくない」という人間の都合で成す殺処分ゼロは、小さな命の尊厳を損なっていませんか?
光があたれば影が生まれる、嫌なことが見えなければ良いのですか?
~関連記事~
■ 危険な殺処分ゼロ
■ 殺処分ゼロの犠牲になる命
■ How to 殺処分ゼロ
■ 殺すな!という前に
#ピースワンコ#殺処分ゼロ#多頭飼育崩壊
【 ねこてん 公式HP 】

どうか皆さんへ現場からの悲鳴が届きますように。

■ 山路徹氏 Facebook から
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愛護家を装いながら、『保健所の現場を知れば殺処分ゼロは無理だから』と、物知り顔でしゃーしゃーと言う人が少なくありません。
明日から即刻、殺処分ゼロを実現する事が無理な事は百も承知ですよ。
しかし、将来的に殺処分をゼロにするためには、今から声をあげなくてどうしますか?
目の前の状況だけを見て、殺処分は″仕方ない″とか″無理だから″などと容認していたら未来永劫、この国は変わりません。飼い主のモラルやペット業界の問題等々、動物を取り巻く日本社会の闇をこのまま放置していいのでしょうか?
真の動物愛護の実現を目指す上で、一番大きな障害は近視眼的で考えの浅い似非愛護家の存在。
あなた方も一度ガス室に入ってみて下さい。
こんなこと言わせないで欲しいわ。
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『しゃーしゃー』じゃありません、ド現実です。
目を逸らしていませんか?
知ろうとしないだけではありませんか?
声を挙げるだけで殺処分ゼロは達成しません、それこそ未来永劫に。
ジャーナリストならば、具体策の提示をして頂きたいと思います。
そして、殺処分ゼロのため犠牲になっている命を取材して下さい。
近視眼的で考えの浅い似非愛護家は、誰だったのか...鏡に映る人物かも。

かつては、私も「殺処分ゼロ」になることを強く望んでいました。
小池都知事がゼロ宣言をした時には、拍手喝采で喜んだものです。
しかし、それから始まったゼロ運動は、私が考えていたものとは、かけ離れていました。
てっきり行政が、今まで放置していた愛護活動をバックアップしてくれるとばかり...甘かったです。
・不妊去勢手術普及の啓発活動
・各保健所やセンターで収容動物の繁殖制限
・飼い主のいない猫の不妊去勢手術無料
・行政主催のしつけ教室や地域猫セミナー
・官民一体の譲渡会
徐々に収容される動物は減少し、収容期間が延び、殺処分はなくなっていくのだと思っていました。
やがて、センターは殺す場所から生かすためのセーフティネットになるのだと思っていました。

現在、ゼロを掲げている自治体では「0」という数字自体が目標になっています。
要するにセンターで殺さなければ OK なのです。
● 説諭という引き取り拒否
→遺棄・引き取り屋
● 保護団体へ丸投げ
→ネグレクト・多頭飼育崩壊
殺処分ゼロになっても不幸な悲しむ命は増えています。
次々とセンターにやって来る動物たち。
現場の生の声です。
ワースト上位から殺処分ゼロを目指す
■ 茨城県の現状
■ 茨城県動物指導センターからの引き出し
殺処分全国ワースト1
■ 愛媛県動物愛護センターは殺処分1位って言われてるけど

皆さん一人ひとりの意識が変わっていかなければ、収容される動物はゼロにはなりません。
社会の仕組みを変えなければ、保護を必要とする動物たちはなくなりません。
殺処分を推進している愛護家なんていないでしょう。
『ガス室に入れ』など宣う人こそ、愛護家と呼べないのでは?
殺処分ゼロは結果としてあるものでゴールにしてはダメだと思うのです。
1 ↓ 不妊手術を徹底して無制限に生まれる命を減らす
2 ↓ 遺棄や虐待される命を最小限に抑える
3=無理のない譲渡が可能な状態にする

私は、収容数ゼロではなく「不幸な悲しむ命ゼロ」のテープを切りたい!
カラスの餌食やロードキルで奪われる命ゼロ。
パピーミルで名も無く使い捨てられる命ゼロ。
過剰収容の果て仲間に殺される命ゼロ。
「かわいそう」「殺したくない」「加担したくない」という人間の都合で成す殺処分ゼロは、小さな命の尊厳を損なっていませんか?
光があたれば影が生まれる、嫌なことが見えなければ良いのですか?
~関連記事~
■ 危険な殺処分ゼロ
■ 殺処分ゼロの犠牲になる命
■ How to 殺処分ゼロ
■ 殺すな!という前に
#ピースワンコ#殺処分ゼロ#多頭飼育崩壊
【 ねこてん 公式HP 】

