東京マラソン2011

録画していた東京マラソン2011を帰って観ました。

奈良マラソンも1万７千人と多かったですが、こちらは３万６千人

凄過ぎます。

で、肝心の選考を兼ねたレースですが、なんと言っても市民ランナーの川内選手。

驚きの走りで日本人トップでゴール！

レースで関心したのは、終盤に一度わざと後方に位置取りをして、体を整えてから最後スパートをかけたところ。

こんな状況でも冷静に状況判断が出来る川内選手は走りだけじゃなく、常に脳も努力して鍛えてるんだろうなと思いましたね。

自分もこんなクレバーな選手になりたいものです

あと、川内選手は月600キロ程度（それでもかなりの距離ですが…）の走行距離との事。

ただその内容には登山走したりと、かなり工夫しているみたいです。

ここらへんもとても参考になります。

でもやっぱりこの選手の強みは雑草魂というか、メンタルの強さがずば抜けているように思います。

ラスト３キロのなりふり構わない走りなんかは実業団選手には見られない姿で、じ～んときました。

マラソンは、最後の最後はフォームなんかはどうでもよく、
何としてでもという気持ちが入った時に「見えない力」が働くんでしょうね。

世界選手権に出たら頑張って応援したいです

そういや、猫ひろしは2時間３７分とのこと。（マジはえ～）