南房総館山・なぎさの自然詩

漂着物いろいろ その5




ネコザメの卵。
海岸に打ち上がっていたのでカラカラに乾いており、持ってみた感じも海藻に似ています。
ネコザメは一度に1~2個の卵を産むそうで、殻内の栄養を食べ尽くした後、約10か月~1年で孵化し、その姿は15cmくらいになるそうです。


フジツボの抜け殻。
甲殻類のフジツボは成長に応じて脱皮するそうです。その抜け殻はとても不思議な形をしています。



キンセンガニの甲羅。
独特な模様のカニです。甲羅の大きさは1~2cm位です。



ウミガメの骨。
お腹の部分の骨のようです。


菱の実。
池沼に生える一年草の水草で種子は食用とされるそうで、拾ったこの実は食用部分の無くなった核の部分のようです。

海岸へ打ち上がっているものを漂着物と一括りにするにはちょっと雑な感じになってしまいましたが、種類が多くて知識が追いつかず、ネットの情報に頼ることが多くなってしまいます。











コメント一覧

nekoja_cowry
深海の住人さん
そういってもらえて嬉しいです。
海はいつ行っても違っていて飽きることがないです。
深海の住人
こんばんは。私は海無し県民で知識も無いのですごく勉強になります。ありがとうございます😊
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