南房総館山・なぎさの自然詩

漂着物いろいろ その3

ウニの仲間たち






普段目にするウニはこのように棘に覆われています。


海岸へ漂着する死んだウニには棘の無くなった状態のものがあり、その丸い形、色や模様がとても綺麗です。




ヒラタブンブクも生きているときは棘に覆われていますが、海岸に打ち上がっている時にはこの状態でした。




右側の丸く白いのがヨツアナカシパン。



スカシカシパン。

ヨツアナカシパンとスカシカシパンは尖った棘ではなくてイボのような突起があるそうです。



大きさ7mmほどの小さなコメツブウニ。
こんなに小さなウニがいることをビーチコーミングを始めるまでは知りませんでした。


コメツブウニのように5mmにみたない貝殻などを探すときは、海岸で腰を下ろし、しゃがんだ格好で波打ち際を見ています。そのままカニのように横に歩いて場所を移動するので、後ろから見た自分の姿を想像すると可笑しいですが、かなり集中しているので当の本人は周りのことが気にならないのです。
そうやって海辺で集中力を使い、何かに夢中になることが日頃のストレス発散につながり、又ビーチコーミングに行きたくなるんだと思っています。



コメント一覧

ユキ
こんにちは。
ついつい収集が目的になっていて、ランプシェードの発想は無かったです。
ウニ殻にも色んな使い道があって楽しいですね。
K利
こんばんは。
ウニ骨格はお洒落な雑貨屋さんやフリマアプリ等でも売られてたりしますね。
何を隠そう私もソレを購入した者の一人。
中に電球入れてランプシェードよろしく光らせてみると、まあまあ気持ち悪くて面白いですよ。
にしても
そうか。海に行けば拾えるかもしれないのか。
そうか……
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