ねぎノート+

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「ドットハック・セカイの向こうに」&「ロボジー」

2012-01-21 22:55:58 | 映画

映画「ドットハック・セカイの向こうに」と「ロボジー」を観てきました。

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「ドットハック」シリーズは、私はテレビアニメ「.hack//Roots」を少し見ていたのと、PSPのゲーム「.hack//Link」を最初のとこだけプレイしただけなんですが、この映画は予備知識のない人もわかるような内容だったと思います。
現代より少し未来、ネット文化が今よりもっと世の中に浸透している時代の話で、コンピューターネットワーク依存に対しての風刺も含まれているのではないかと思います。
ハイテクな感じのお話なんですが、私はなんだか昔に観た「ネバーエンディングストーリー」を思い出すような、そんな感じを受けました。
ちょっとオタクな話をすると、主人公の持っているマスコットロボの声が初音ミクの声の人だと知って、ちょっと面白いなと思ったのと、映画を見ているときは感じなかったけど、あとでパンフレット見たら、主人公の友人の田中君という子が、「究極超人あ~る」のR田中一郎に(見た目が)似ていると思いました。
ゲームキャラは、カイト(?)は出てくるけど、司やハセヲは出てこないんですね。
あと、3D映画だったのですが、迫力もありながら、そんなに目が疲れなかったです。
現実世界がふんわりしたイラストタッチの絵柄なのに、ゲーム世界の方が鮮明な画像で描かれていたのも不思議な感じでした。

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「ロボジー」は、ロボットの中に人間のおじいさんが入ってロボット博に出てしまったことから始まる騒動(?)のお話。
B級映画っぽい内容かと思ったけど、私としてはかなり面白かったです。
どこがどう面白いか、うまく説明できないですが、ツボにはまりました(笑)
これは、一般の人も少しオタクな方も楽しめると思います。
ボーカロイドやアニメキャラのコスプレの人たちが出てくるシーンがなかなかツボなのかも…。
サラリーマンの哀愁も感じました。

二つの映画に共通していたのは、おじいさんキャラがいい味出していたのがよかったです。

【オマケ】

カプセルのガチャガチャに入っていたタツノオトシゴのフィギュアが妙にリアルでした。
震災復興支援商品だそうで、収益を支援団体に寄付するそうです。

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