多趣味人間の雑記帳

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移籍情報続々

2009-07-28 16:47:29 | サッカー
バルサはエトーに加え62億+フレブの買い取りオプション付きレンタルという破格の条件を提示することでようやくイブラヒモビッチの獲得にこぎつけました。
この条件が適切なのかどうかはともかく、欠けている前線の高さを補い、さらに卓越したテクニックを備える彼はすぐにバルサのスタイルにも適応すると思います。
バルサの次の補強は守備型MFを狙うようで、マスチェラーノの名前が取り沙汰されていますが、リバプールは高額の移籍金を設定しているため、もう1ランク下の選手の獲得が現実的です。
それともう一つ、アンリのリザーブとしてサイドアタッカーを務められるマタの獲得も可能性が高い補強の一つです。

一方のインテルは選手一人の放出で二人の選手と62億円を手にしたわけですが、バルサとは逆に前線の高さを失いました。
ここでインテルが打つ次の手は以前私が紹介したアルナウトビッチの獲得だと思います。
高さと巧さを兼ね備え、イブラ二世と言われるほどの素質を秘めているので、将来を見据えた上でも獲得は間違いないかと思われます。
またフレブの獲得というのも一つのポイントで、モウリーニョ監督は改めて4-3-3のシステムの導入を目指すのではないでしょうか。
何にせよこの移籍によってお互いのチーム作りがどのように進んでいくかに注目です。

それ以外にも様々な移籍情報が入ってきている様子で、
モリエンテスはかつてモナコでその指揮下にいたデシャン監督率いるマルセイユへ移籍、CLの舞台に帰ってくることになります。
さらにクラウチがトッテナムへ移籍、改めてデフォーとのコンビを組むことになりました。
そして移籍とは違いますが、トッティがローマとの契約を14年まで延長しました、今年で33歳になるわけですから、この長期契約はかなりの驚きです。

最後に一つ、ファーガソンが「シティはメンタリティに欠けた弱小チーム」などと発言しました。
普通なら色々な批判を浴びてもおかしくないのですが、ナイトの称号を持つファーガソンに国内ではうかつに発言できないのも事実。
リバプールファンの自分としては言いたいことが色々あるんですが、私的な批判もよくないのでやめておきます。
まぁテベスが見返してくれるんじゃないかと思っています。


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